楽しみにしていたノットさんの英雄。
- ジョナサン・ノット&東京交響楽団 12/2(sat)18:00play@サントリー
- リゲティ:ハンブルク協奏曲 ~ ホルンと室内アンサンブルのための (Hr. クリストフ・エス)
- シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック 作品86 (Horns ジャーマン・ホルンサウンド)
[encore]ブルックナー (M.ヒルツェ編):4本のホルンのための3つのコラールよりアンダンテ - ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
中プロも面白そう!くらいの気持ちだったのですが…、いや、素晴らしかった。
当然シューマンのこの曲は初めて聴きましたが、シューマンシューマンしてるけど、4本のホルンのハーモニーが素敵な曲でした。なによりジャーマン・ホルンサウンドがすごい。日本で演奏会やって欲しいけど情報なし…。でもYouTubeのチャンネルを発見。
素晴らしい。
アンコールまで披露してもらって、もう中プロだけで大満足でしたが、メインは英雄。
期待通りの熱い素晴らしい演奏。ホルン、ジャーマン・ホルンサウンド聴いた後じゃ聴き劣りしちゃうよね…と思いきや、全くそんなことなく。3楽章のトリオを始め、どの部分も良かったです。あと東響と言えば(?)ファゴット福士さん。今日も豊かなうっとりする音色を奏でていて癒されました。私がファゴットにこんなに注目するなんてなかなかありません (木管だからそれなりによく聴いてはいるけどね…)。あと、フルート相澤さんもいい…。
東響良いですね。現状では夜の演奏会に毎月行くのは厳しいので、来シーズンは東響定期パスしちゃったのですがやっぱり買えば良かったかなー、他のシリーズ買おうかなー?なんて思ってしまいました。