Wikipediaによると
タイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。
色んな人が紹介するときもこの程度の説明だったので、「25分で切っちゃうなんてもったいない、集中してるときは集中力が続く限りやりたい」と思って、手を出してこなかった。気が向いて、取り入れてみようかな?と試して、「やっぱ無理~」と断念。
でも、もしかしてちゃんとした理念とかやり方知ると変わるのでは?と思って本を見てみようとamazonへ。「本質を勘違いしていました。効率や生産性でなく、私たちと時間の「関係」を変える手法。」というレビューをみて、中身に興味をもち、Kindle本読んでみました。
「よく聞く話」以外のところで、ほほう、と思った部分。
- 25分の間に内的中断 (「あ、これ調べなきゃ」「あ、これどうなってるんだろう?」) や外的中断があったら、
- 中断を可視化するため、「今日やること」シートにアポストロフィを書き込む。
- どう対処するか決め、「今日やること」か「仕事の在庫」に書き入れ、「U」を付記する。
- 現在のポモドーロを完了させる意思を固める。
- 1日の最初のポモドーロと最後のポモドーロは整理の時間 (計画/記録)
- ポモドーロの最初の3-5分は前に学んだことの復習、最後の3-5分はそのポモドーロで学んだことの復習、にあてる
- 基本は「25分+3-5分の休憩」を4回で1セット。各セットの後は長めの休憩を15-30分とる。セットは3回や5回もあり。ポモドーロの長さは20-35分、最大でも40分。
1個目に書いた中断を処理する方法について。思い付きで始めた作業で時間を潰してしまうことが多いので、こういう仕組み取り入れたいなと思っていたのです。素晴らしい。取り入れたいな。
本読んでちょっと試してみましたが、ポモドーロの長さは25分より長くていいかな、と思いました。あと、オンデマンド動画を視聴する、をどう扱うかがちょっと悩ましいかも。かっちり時間やポモドーロ数管理しないまでも、少なくとも中断を処理する仕組みは入れたいので、しばらく色々試行錯誤してみよう。