ノット&東響:マラ2

久し振りの東響。定期会員のくせに半年振り。2日間同じプログラムでしたが、聴きに行ったのは初日15日(土)です。

  • ジョナサン・ノット&東京交響楽団 18:00play@ミューザ川崎
    • (細川俊夫:「嘆き」~メゾ・ソプラノとオーケストラのための)
    • マーラー:交響曲 第2番 ハ短調 「復活」
      • メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
      • ソプラノ:天羽明惠
      • 合唱:東響コーラス (合唱指揮:冨平恭平)

ノットさんと東響の演奏会といえば、5月のブルックナーもめちゃくちゃ行きたくて、ぎりぎりまで迷った(のでチケットは譲らなかった)のですが、結局行けず。それもあって、今日はとてもとても楽しみにしていました。
前プロはどうも苦手そうな曲なのでパス。でも一応ぎりぎり間に合う電車に乗って行きました…が、電車が遅れて結局間に合わず。着いたらモニタでの鑑賞を促される。最後5分だけ聴きましたが、やっぱり苦手系で。一安心(?)。

休憩明けから自分の席へ。
完売とのことでしたが、空席がちらほら。完売公演ほど手放したくないんですよね、チケットて。「100%行けない」てわかってればokepiなどで譲ることもできますが、少しでも行ける可能性があればやっぱりそっちにかけたい。あとは譲る手間が面倒って人もいるでしょうね…。「行きたかったけどチケット買えなかった人」もいるだろうから、完売公演でも空席はもったいないって思っちゃいますが、ある程度は仕方ないんでしょう。まぁ、居酒屋やホテルのno showと違って、ちゃんとチケット代は主催側に入ってるからいいんじゃないか、という気もします。少しなら。

で、演奏ですが…素晴らしい演奏でした。やっぱりこの組合せに間違いはなく、5月のブルックナーも行きたかったなぁと改めて思ったのでした。少々気になるところもありましたが、でも素晴しい演奏だったのでよし。しかし翌日の演奏は完璧だったとか…。
舞台下手側の前寄りの席 (LA席) だったので、ベルアップしたホルンの音がちょうど飛んでくる方向で…なかなか聴けない生音を堪能しました。いや、なかなか聴けない生音、は嘘か…舞台回りの席好きだからよく買う、マーラーもよく聴きに行くのでベルアップもよく御目にかかる、となると生音を聴く機会は結構ある。

銀ピッコロ否定派なのですが、今日は初めて「銀ピッコロ悪くないかも」と思いました(それでもまだ「いい」とは思えない)。2,3楽章のソロでそう感じました。が、1楽章では「やっぱあんまり好きじゃないなぁ」と思ってしまったし、5楽章の中音域ソロ(バンダとのかけあい)もいまいちと思ってしまったのでした…やっぱり好きじゃないみたい。

終楽章はバンダの金管の響き方がとても綺麗だったり (廊下で吹いていたよう)、合唱&ソリストは冒頭は座ったまま歌っていたり、その合唱も最後は立ってスポットライト浴びて歌っていたり、いい演出でした。演奏だけでも気持ちが高まるラストですが、こういう演出でより演奏がよく聴こえますね。
そうそう、終楽章は、Ob/Fl/Clのユニゾンの音量バランスが素晴らしかったです。Fl>Cl>Obという音量配分。この音域でこのバランスにするのは結構難しいはず…それだけにあまり聴けない音量配分で聴き惚れました。

はるばる川崎まで行ったかいあったな。やっぱりこの組合せは間違いない。次も楽しみだー。

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