おさらい会

そういえば先週末、フルートのおさらい会がありました。
タイトル打ったらURLが「おさらい会-9」になったということは、このタイトルを使うのが9回目。出演の度に同じタイトルにしてるわけじゃないし、出演せず手伝いだけの回もあるけど、一体何回目の出演だったんだろう?
と気になって、調べてみました。
2003年 林光のフルートカルテット
2004年 J.S.バッハ「フルートと通奏低音のためのソナタ ハ長調 BWV1033」
2005年 モーツァルト「フルート四重奏 ト長調」
2009年 全員合奏だけ
2011年 ステマネ
2012年 J.S.バッハ「フルートと通奏低音のためのソナタ イ長調 BWV1032」より2,3楽章
2013年 ステマネ
2015年 J.S.バッハ「フルートソナタ 変ホ長調 BWV1031」全楽章
2016年 J.S.バッハ「ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 BWV1060R」より2,1楽章
2017年 モーツァルト「魔笛」より
わかっちゃいたが、なんというバッハ率。
かろうじてモーツァルトが今回で2度目。初回の林光さんの曲は先生が選んだ曲なので、自分で選んだのはバッハかモーツァルトだけ。どうしてもバッハ吹きたくなってしまうんですよね…苦労するのわかっているのに…。
フランクもいいなと毎年誰かが吹くの聴く度に思うのですが。

モーツァルト・オペラ・デュオ…前置きが長くなってしまいました。
今年は上にも書いた通りモーツァルトの歌劇「魔笛」から3曲、オーボエとの二重奏。この曲は何年か前にこのCD(→)を聴いて、ずっと吹きたいと思っていた曲。秋頃にクラシック音楽館でN響の神田さんと池田さんの演奏もやってました。買った譜面はオーボエ二重奏と書いてあったのですが、きっと元々「2本の管楽器のための編曲」みたいな感じだったのでしょう。しかし、この曲ほんとにオーボエ2本でやったら大変そう…。

さて、当日の出来ですが。
信じられないくらい緊張なしでした。いつもアンサンブルとかソロは緊張し過ぎてどうにもならないのに、今回はなぜかオケの演奏会程度の程良い緊張感。ただ、いつもしない間違いは物凄くたくさんしたので舞い上がってはいたのでしょう。でも楽しめる気持ちの余裕はあったし、良い本番でした。
いつもと何が違ったんでしょう? 「回数を重ねてついにアンサンブルでも緊張しない身体になれた」だと嬉しいのですが。

今回は曲があまり難しくなくて油断したのか、練習不足は否めず。全体的になんとなく形にはなってるけど、仕上がってないところは沢山で反省点のある仕上がりではありました。
でもまぁ、楽しかったからいいか。

毎年のことですが、13時半開演、18時終演で随分長く疲れてしまいました。途中抜ける手もあるのでしょうが、やっぱりサークルの後輩の演奏は聴きたいし、とか思うと、なかなか抜けるタイミングも難しい。

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