スダーン&東響:ファウストの劫罰

実は演奏会ラッシュなシルバーウィーク。今週はなんと演奏会4回…。うち、3回目の本日は。

  • ユベール・スダーン&東京交響楽団 18:00play@サントリー
    • ベルリオーズ: 劇的物語「ファウストの劫罰」作品24
      • ファウスト(テノール): マイケル・スパイアーズ
      • メフィストフェレス(バス): ミハイル・ペトレンコ
      • ブランデル(バス): 北川辰彦
      • マルグリート(メゾ・ソプラノ): ソフィー・コッシュ
      • 児童合唱: 東京少年少女合唱隊
      • 混声合唱: 東響コーラス

予習ゼロだったけど「まぁ、プログラムに粗筋書いてあるでしょ」とあまり気にせず乗り込んだら、なんと各場の簡単な説明のみ…。大丈夫かしら…と不安になりましたが、無用な不安でした。ストーリー含め、とっても楽しめて、あっという間の2時間45分(休憩含む)でした。

冒頭のファウストのソロの歌い出しで、スパイアーズさんの綺麗な歌声にびっくり。「この歌声を2時間聴いていられるのか!」と思ったら、先がすごくすごく楽しみになってしまいました。メフィストフェレス役のペトレンコさんも良い声でしたね。それにしてもスパイアーズさんは暗譜…バイオ見たら、ファウスト役は何度も演じているそうで…。演奏会形式とはいえ、感情も込もってて、引き込まれました。他のソリストたちもきちんと役を演じていて、それもあってストーリーにのめり込むことができました。
最初はプログラムの少ない解説読みながら聴いてたのですが、いつの間にか字幕と舞台に釘付けに。

あと、合唱! 素敵でした。特に男声合唱が。男声合唱は聖歌のような綺麗な歌あり、悪魔たちを演じるシーンあり、で色んな歌声が聴けましたが、どれも良かったです。男声合唱良かった、と思うことってなかなかない。この曲が活躍するから、ということかもしれないけど。
ピンポイントですが、3部のソロの裏のVaやFlが素敵でした。ソロの裏のオブリガートとかすっごい好き。(実際吹くと大変だけど)

知ってる曲は(大好きな)ラッコツィ行進曲だけでしたが、他の曲もピッコロ楽しいんですね。途中3本の曲もあって、ピッコロ吹きとしても楽しめる曲でした。

昨年オペラを演奏会形式で吹いたこともあり、指揮者もちらちら注目。こんな指揮だったら、指揮者を信じて指示通りに入れば良くて安心できるなぁ、などと。ただ、今日はソリストがオケの後ろで、ソリストも指揮者見ながら歌えるという点が私たちがやったときとは違うので何とも。やっぱり後ろから聴こえてくる方が合わせて吹ける分、楽だと思います。姿が見えないので身体の動きで察知することはできないけど。

話が横道にそれました。
ファウストの劫罰は初めてでしたが曲もストーリーもとっても楽しめて、いつかオペラ形式でも鑑賞したい、と思ったのでした。でもなかなか機会がなさそう…。

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