パーヴォ&N響のムソルグスキー

先週夏休み明け最初の演奏会でしたが、昨日は初サントリー。またパーヴォさん&N響です。

  • パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団 19:00play@サントリー
    • ムソルグスキー: 交響詩「はげ山の一夜」(原典版「聖ヨハネ祭のはげ山の一夜」)
    • 武満 徹: ア・ウェイ・ア・ローンII (1981)
    • 武満 徹: ハウ・スロー・ザ・ウィンド (1991)
    • ムソルグスキー (リムスキー・コルサコフ編): 歌劇「ホヴァンシチナ」─ 第4幕 第2場への間奏曲「ゴリツィン公の流刑」
    • ムソルグスキー (ラヴェル編): 組曲「展覧会の絵」

フルートは甲斐さん、オーボエは茂木さん。
フルートは割と1回毎に交代という気がしますが、どうなんでしょう。

はげ山原典版は実は聴く初めて聴きました。リムスキー版よりおどろおどろしい曲ですが、こっちの方が断然面白い、良い曲と思いました。なんで編曲しちゃったんでしょう? でもリムスキー版の方が馴染みやすい曲であるのは確か。原点版しかなかったら、演奏頻度はもっと低かったかもしれません。あと、最後のフルートとクラリネットのソロがないのはちょっと残念。と考えるとリムスキー版はやはりあって良かったのか…。
もっと原典版の演奏機会が増えるといいのに。ファミリーコンサート的なのならリムスキー版が良さそうだけど、ロシアプログラムの最初にやるなら、原典版の方が良さそう。雰囲気が。
原典版はフラッターいっぱい出てきたり、変拍子(?)だったり、吹く方も大変そう。もちろんプロならなんてことないと思いますけど。

2,3曲目は武満さん。昔は毛嫌いしてましたが、受け入れられる曲もたくさんあるんだな、と A way a lone II を聴いて思いましたとらえどころのない曲だけど聴いてて心地良い曲ではある。この曲の後半でうとうとしてしまい、How slow the windはほぼ全部寝落ちでした。曲の終わる直前くらいで起きたので、センスないタイミングの拍手はしっかり耳に入ってしまいました…あの「え?」という雰囲気がね…この雰囲気フライング拍手した当人は感じ取れているのでしょうか。

後半もムソルグスキー。
展覧会の絵、ライヴは久し振り。オーソドックスな演奏でしたが、金管が素晴らしくて大満足。もちろん木管弦も良かったけど、やっぱりこの曲は金管、特にトランペットに耳がいっちゃいます。サックスソロがとっても良かったです。あんなしっとりした音色もあるんだなぁ…あまりサックスらしくなく、良くも悪くも「オケに溶け込みやすい音」で、もうちょっとアクがあっても良かったかなとは思いましたが。綺麗でした。
あと、フィナーレの鐘ね!渾身の力を込めて叩く姿が素敵でした。カッコイイ!

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