「今すぐ会社をやめても困らない」なんて付いてる本、変な疑いかけられそうで会社では読めません(笑)。成し遂げたいことなんてあったら大学残ってますよ…。
というわけで、会社やめる予定なんてありませんが、面白そうなので読んでみました。さらっと読める本。
ちょこっとめも。
- 賞与など臨時収入は予算に含めない (月々の経費は月給で賄う)
- 長年使うもの(住まい、家具)は30年で割って考える
- 収入が増えても生活レベルを変えない
この辺りの考え方はすぐ取り入れたいなと思いました。3つ目は長期的な話ですけど。
「へぇ」と思ったのは「わが家を会社と見立てて利益を追求する考えを取り入れる」という話。「タクシー利用や定期清掃業者を取り入れることは一見ムダな経費のようですが、これは時間というおまけがついてくる外注費。その分、仕事で稼ぐことができれば、効率性が良い」とか「スーツ代は装うためでなく、信用を得る投資」とか。あと一番驚いたのは、
夫が残業するよりも、私が会社で長く働くほうがプラスになるとわかり、夫はなるべく定時で上がって家事と子育てを担当。私が仕事に没頭できるよう役割を変更しました。
我が家はたぶん似たり寄ったりなのでこういうことにはならなそうですが。強いて言うなら家事が得意な方が家事担当した方が良いのでしょうか。まぁ、それより「二人共定時で帰る」がベストだと思いますけどね…。
お金のことはもう少しちゃんと勉強したいですね。
FPの試験を受けてみる(ために勉強する)というのもありだなぁ。(とずっと思っているが行動に至っていない)