タイトル通り。
Ubuntu 16.04LTSがリリースされたよとログイン時にお知らせされたので、早速do-release-upgrade。VMwareにインストールされてるUbuntuです。つらつらダウンロード…。
…の途中で、ホストOS (Windows10) を再起動するハメに陥る (面倒なので経緯は省略)。
Ubuntuのupgrade終わるの待てばいいのに、ついついCtrl-C。
再起動後do-release-upgradeしたら途中で止まってしまいました。
リトライするも “Checking for a new ubuntu release” の表示が出るだけで終了してしまう。
もしかして、と思って apt-get update & upgrade してみたけど、これもうまくいかない。
/etc/apt/sources.listを確認すると、これは既にxenialになってるもよう。あらあら、これは失敗するわ。というわけで、
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$ sudo vi /etc/apt/sources.list %s:xenial:trusty: |
とかして、
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$ sudo apt-get update # 要らないかも? $ sudo apt-get upgrade # 要らないかも? $ sudo do-release-upgrade |
でどうにか解決しました。
ちなみにぐぐり中に
このサーバーのdo-release-upgradeに失敗した | かーみーのチラ裏
という記事を発見し、
以下のコマンドで中断したパッケージインストールを再開できるようです。
sudo dpkg -C
sudo dpkg –configure -a
という情報を得たのですが、うまく行きませんでした。ダウンロード済みじゃないと駄目なんでしょうね。
その後、何事もなく無事終了したかというとそういうこともなく…。
こんな変なことしたせいだと思いますが、
W: Unknown Multi-Arch type 'no' for package 'kwin-dev' ...(略)... W: これらの問題を解決するためには apt-get update を実行する必要があるかもしれません
だの、
以下のパッケージには満たせない依存関係があります
だの、設定に失敗しましただの、文句を言われながらも一応アップグレードし終えました。
はぁ、これで一段落。
と思ったら、先日ビルドしてこれから使い方勉強しようと思っていたns3のビルドができなくなってしまった。
しかもvmware-toolsのインストールがうまくいってないようで、コピペができません。不便過ぎる…。
参ったなぁ。