スラットキン&N響:バーンスタインとマーラー4番

久し振りのサントリーホール。

  • レナード・スラットキン&NHK交響楽団 19:00play@サントリー
    • バーンスタイン:「キャンディード」序曲
    • バーンスタイン:「オン・ザ・タウン」―「3つのダンス・エピソード」
    • バーンスタイン:「ウェストサイド物語」―「シンフォニック・ダンス」
    • マーラー:交響曲第4番 ト長調 (Sop. 安井陽子)

フルートは甲斐さん、オーボエは茂木さん。
どうも神田さん、青山さんの比率が低い気がします。特に青山さん。AプロCプロに出てるんだろうか…。

大好きなキャンディード序曲が聴けるのが楽しみで楽しみで。聴くと泣いてしまうくらい大好きな曲。
愛のテーマだけじゃなくても序盤から泣きそうになってしまう…。こんな状態で聴いてるのこのホールで私くらいだろうな、などと思いつつ。
毎度のことですが菅原さんのピッコロがとてもかっこ良かった。ピッコロ吹き的にはいつも大満足!なのですが、そうじゃない人にとってはうるさいと感じるかもしれません。
2曲目は初めて聴いた曲でしたがミュージカル曲とあってとても楽しめました。もちろんシンフォニックダンスも。金管かっこ良かったなぁ…特にトランペットがたまりません。「ばらばらだったね。練習したのかね」なんて声が休憩中に聞こえてきましたが…良かったと思うけどなぁ。まぁ人それぞれ。

休憩挟んで後半はがらりと雰囲気が変わってマーラー4番。
4番は4楽章以外いまいちな印象があったのですが(4楽章のために書かれた曲というのもあって)。今日の演奏では「なんだ1楽章もとっても良い曲じゃない」と思えました。思えたのですが、気付いたら3楽章で寝落ち…ここ一週間くらい睡眠時間6時間半くらいとっててかなりよく寝てるはずなんですが…今朝早出(と言っても40分程)なんて慣れないことしたせいかしら…。
というわけで肝心の4楽章も半分くらいしか聴けてません…。素敵なソプラノでしたが、前に聴いた大隅先生のが良かったなーというのは贔屓目もあるのかな。

そして帰りの有楽町線はダイヤ乱れ。
有楽町線て市ヶ谷で折り返せるんですね。知らなかった。

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