昨年行けなかったので2年振りの札響の東京公演。

  • ラドミル・エリシュカ&札幌交響楽団
    • スメタナ:交響詩『シャールカ』~連作交響曲『わが祖国』から
    • ドヴォルジャーク:セレナード ホ長調 op.22
    • チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 op.36
      [encore]ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ホ短調 op.72-2

エリシュカさん+札響は聴いた方が良いよ、と何度かtwitterで聞いてて、さほど惹かれるプログラムというわけでもありませんでしたが、行ってきました。

前半はチェコプログラム。
シャールカはほとんど初めて聴きましたが、プログラムに情景が説明されていることもあり、楽しめました。どことなくモルダウの雰囲気…。我が祖国全曲聴くと飽きちゃいそうですが、1曲だけなら楽しめる。
ドヴォルザークの弦セレは知らない曲と思いきや、知ってる曲でした…一体どこで聴いたんだろう? 最初のあの美しい旋律が好きです。どこ切り取っても美しいですが…うっとり聴いてたらいつの間にかウトウト…。勿体ないことしました。

後半はチャイ4。
休憩中袖からピッコロのソロ練習してる音が聴こえて、あぁやっぱり練習するものなのだな、と。
フルートパートは当然3人ですが、ピッコロの人がフルートも持ってきているのに気付き、「1アシやるのかしら?それともアンコール用?」とついつい注目。フルート3本のアンコール曲…葦笛?いや、まさか。
結局2楽章までその人は何も吹かず、3楽章になって手に取ったのが…なんとフルート。え?え? ピッコロのところフルートにしちゃうの? それとも間違えてるの?…と、混乱する。
フルートの出番が始まるとピッコロの人はフルートを構える…と、ピッコロの出番の直前でなんと2ndがピッコロに持ち替え!
驚いたの何のって。こんなことってあるんですね…。
いや、ないでしょ…。
結局3楽章終わるまでパートは入れ替わったまま。4楽章は正規のパートでした。
なんでこんなことになったんだろう? 2ndの人の方がピッコロ上手だったのかしら。謎。

なんて大事件がありましたが、演奏素晴しかったです。
ファゴットの音色と歌い方が独特で印象に残りました。音の太さをコントロールしてるというか。前半もファゴットいいなと思ったのですが、チャイコフスキーの方が目立つところいっぱいありますからね。
あとあと、複数の旋律が寄り添って、きちんと2パートで1つ、3パートで1つのメロディーに聞こえてきたのが素晴らしかったです。これは拍や強弱がきちんと合ってるということなのでしょうか。それ以外にも何かあるのかしら。でも、今まで数多くの演奏会聴きに行ってるけど、こういう風に感じたのは初めて。やっぱり「何か」あるんだろうな。

久し振りの演奏会、とても良い時間を過ごせました。感謝。
次は3週間後…遠い…。