振替の関係で今月2度目の都響。代わりに2月3月は都響の演奏会はなく、次は4月、の予定。
- アラン・ギルバート&東京都交響楽団 19:00play@サントリー
- 武満 徹:トゥイル・バイ・トワイライト -モートン・フェルドマンの追憶に- (1988)
- シベリウス:交響詩《エン・サガ(伝説)》op.9
- ワーグナー(ギルバート編):指環の旅~楽劇『ニーベルングの指環』より
1曲目の武満は…やっぱり苦手。アルトフルート2本、ピッコロ2本、ピッコロトランペット、その他もろもろ色んな楽器が登場して見所はありましたが、曲自体は苦手でほとんど聴いてませんでした…。私にもいつか武満さんの曲を理解できる日が来るのでしょうか。映画音楽は苦手でもないのですが。
シベリウスのエン・サガは大学生のときオケの選曲に出てた記憶があるので何度か聴いたことあるはずですが…ほぼ記憶にない曲。ただ「夜の騎行と日の出」と似てるなと思ったところが…たぶん、どちらも馬が駆けてくシーンなんだろうなぁと想像。
メインの指環の曲目は、
- ワルキューレ~「ワルキューレの騎行」「ヴォータンの告別」
- ジークフリート~「岩山を登るジークフリート」
- 神々の黄昏~「夜明け」「ジークフリートのラインへの旅」「第1幕第3場への間奏」「ジークフリートの葬送行進曲」「ブリュンヒルデの自己犠牲と終曲」
でした。ワルキューレの騎行、大好きな曲なのですが、冒頭のホルンが全く聞こえず…落ちたのかと思いました。LA席最後列だったせいでしょうか。確かにベルの向きとかホルンの位置とか考えると死角になりそうな場所ではあったけど…、LA席ってしょっちゅう座ってるのに初めての経験でびっくり。しょっちゅう座ってるエリアだけど今日座った席は初めてだったので、ピンポイントでそういう位置なのかもしれません。
フォルテが素晴らしい音色でした。
でしたが、体調良くなくてうとうと…あぁ、もったいない。開演前にコーヒー飲もうと思ってたのにすっかり忘れてしまったのでした。はぁ。