クラ夕べ

夢十夜の本番後、打上げを欠席して下丸子へ。

  • 東京工業大学管弦楽団 第6回 クラリネットの夕べ 17:30play@大田区民プラザ 小ホール
    • J.F.Hummel:3本のクラリネットのためのトリオ
    • 清水大輔:ヴォイニッチ手稿(Cl4)
    • D.Milhaud:ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための組曲
    • I.Stravinsky:クラリネットのための3つの小品
    • 久石譲:人生のメリーゴーランド(Reed Trio)
    • B.Crusell:クラリネット二重奏曲
    • P.I.Tchaikovsky:アンダンテ・カンタービレ(Cl4+Bass Cl)
    • J.Ibert:木管三重奏のための5つの小品
    • J.Van der Roost:プスタ~4つのジプシーダンス(Cl10, Alto Cl, Bass Cl, Contrabss Cl)

最初3曲は聴けず、ストラヴィンスキーから。色んな編成のクラリネットアンサンブルを楽しめました。皆さん上手ですね。クラリネットはどの規模のアンサンブルもそれぞれの良さがありますね。前クラ夕べ聴きに行ったときも思ったけど、音域広くて、音量の幅もあるクラリネットは本当にアンサンブル向きだと思う。トリオダンシュとか他の楽器とのアンサンブルもバリエーション色々あって羨ましい。フルートもムラマツに行くと沢山のアンサンブル譜ありますが…聴き映えのする演奏は難しいように思う。

本番被ってばっかりで全然聴きに行けてなかった夫さんの演奏も聴けて良かったです。オーボエの本番を聴くのは初めてでした。家で吹くのはしょっちゅう聴いてるし、練習の録音もよく聴こえてくるのですが、本番はまた違いますよね。音量のコントロールとか音色とかとても良くなっていて、始めたばっかりの頃を知ってると「あぁ、あっという間にここまできたんだなぁ」と思えたのでした。私はフルートの練習量どんどん減ってってるし、既に私のフルートより夫さんのオーボエの方が上なんじゃないかなぁ。まぁ、私が走ってる間も楽器吹いてるのだから、抜かれて当然ですよね…。

演奏会後は打上げにこっそり参加させてもらいましたが、こうやって1年生から13年生まで一緒に演奏して、飲んで話して、って繋がりがあるのは素敵ですね。いいなぁ、羨ましい。フルートも皆同じ先生についているので、おさらい会で何となくお話はするけど、クラ夕べみたいに何度も集って練習して…みたいなのはやってないから、クラリネットパートみたいな結束はないなぁと。いいなぁと思うだけで実際にフルート大OB会をやろうとか思わない行動力のなさに年齢を感じる。
まぁ、それはそれとして。懐しの居酒屋で、現役のコたちに最近の現役の様子など聞いたりして、昔と変わってないこと、変わったこと聞いて楽しめました。自分の本番やって、人の本番聞いて、飲み会行って、盛り沢山の楽しい1日でした。

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