演奏会本番

夜本番だと集合が遅いので助かる。というわけで朝はジョギング2時間弱。朝もう少し早く起きて2時間走るつもりだったけど寝坊のため断念。
ちょうど夫も午後一で用事があって家出る時間が一緒だったので途中まで一緒に移動。別れた後、SUBWAYで昼食を食べ、集合5分前に杉並公会堂到着。基本楽屋は音出し禁止なので降り番の間は音出し用に取ってあるスタジオで練習。チャイ5のラスト悪あがき、あと他に人がいないことを良いことにルネ王を少し(笑)。
割と余裕ある時間設定のようで開演2時間前の16時半にリハ終了。「余裕ある時間設定」というか夢十夜がギリギリ過ぎるだけかもしれませんが…まぁ曲が長いからねぇ、夢十夜は。そして本番。

  • 東京ムジークフロー第52回定期演奏会 18:30play@杉並公会堂
    指揮:菊地俊一
    • エロール:ザンパ序曲
    • ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲ト短調 作品33 (pf.上野真)
    • チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 作品64
      [encore]モランド:トレパック

ザンパの1stとチャイコの3rd&picc、そしてアンコールのピッコロ、という乗り番。どちらもこれと言った難所もなく、何ということもなく無事本番は終了しました。色々とびっくりするような危ない事故もありましたが(チャイコ4楽章のティンパニがずれるとか)、概ね良い出来だったのではないでしょうか。
しかし本番特有の気分の高揚というか、演奏に参加してて楽しくてしょうがない感じというか、そういうのをほとんど感じることができず、何だか気付いたら本番終わってました。こんな妙に冷静に本番を終えてしまったの初めてではないだろうか。まぁ、今回はこれと言った大役がなかったせいかもしれません。

なんとなくレースで感じる緊張感とかワクワク感と比べると、ちょっと物足りないよなぁ、これはフルート吹くより走る方が自分の中で重要度上がってるということなのかなぁ、などとぼんやり考えてしまいました。どうなんでしょう。また次の本番のときに考えてみよう。2ヶ月前のヒネモスの本番ではこんなこと思わなかったわけだし。

打上げは出ず、聴きに来てくれた夫さんと合流して帰宅。
ともあれ無事終わって良かった。終盤あまり練習出れなかっただけに不安もあったのでほっとしました。疲れて帰宅後は即就寝。打上げ出なくて正解だった。

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