解禁

ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)年末に実家から借りたものの、5-6巻はまだ借りてなかったので読まずにいた「ソロモンの偽証」。週末実家へ5,6巻を借りに行けそうなので解禁です。1冊目を早速読了。
色んな人物が出てきて登場人物を把握できなくなりそうですが、ついつい速いペースで読んでしまうのでその心配もなく。色んな中学生が登場しますが、やっぱり藤野涼子に感情移入しちゃいます。ここまで優等生タイプではありませんでしたが、彼女の考え方にはとても共感する。あとは何故だか野田健一にも何となく肩入れしちゃう。なんでだろう?一番登場機会が多いから?あとは柏木宏之。
あらすじなんか読まずに読み始めたので、この後どうストーリーが展開していくのか全くつかめてないし、しかもあと5冊も続く物語とはとても思えないんだけど、でもどんどん引き込まれてしまう。さすが宮部さん。さて、この後どう続くのか…? わくわく。

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