むかし読んだ本

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)図書館で手に取って「これ読んだような気がするんだよなぁ」と思ったのですが、ぱっとその場で調べて読んでなさそうだったので借りたのですが。プロローグ読んで「やっぱり読んだことあるじゃん」と気付く。でも都合の良いことに中身ほとんど覚えてなかったので最後まで読みました。ただ、最後まで読まななくても真相が少し読めてしまったのは、もしかして昔読んだ記憶がかすかに残っていたからなのかもしれない。とはいえ9年も前。覚えてないよなぁ。
自分の過去を暴く物語…誉田哲也さんの「主よ、永遠の休息を」を思い出したり。親が子供のために良かれと思ってしたことは、果たして良い選択だったのか? でも当時としてはそうするしかなかった。正解なんてないのか。みたいな話。隠しても結局どこかで明かして受け入れないといけないのかな。

…と昨日読み終えた本の話でした。風邪は随分良くなって、咳もほとんどなくなったのでマスクは午後から外してしまった。上がりっぱなしだった安静時心拍数も下がってきて、ようやく治ってきたかな。今週末はフル稼動なので何とかその前に治さなくては…というわけで今夜も早々と就寝。今週はずっと23時前に寝て5時半前に起きる生活。体調崩してなくても、これくらい寝た方が良いのかもしれない。

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