サロネン1日目

サロネンさんとフィルハーモニア管の来日公演。ほんとは2日目?ですが私は今日と明日だけなので。

  • エサ=ペッカ・サロネン&フィルハーモニア管弦楽団 19:00play@サントリーホール
    • チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23 (pf. イェフィム・ブロンフマン)
      [encore] プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番より第3楽章
      [encore] ショパン:12の練習曲より作品10-8
    • ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』(1910年原典版)
      [encore]  ラヴェル:『マ・メール・ロワ』から第5曲「妖精の園」

いやー、素晴らしかった。チャイコンも火の鳥も。
チャイコン(Pf)でこんなに感激したことがかつてあったろうか。ブロンフマンさんの実演は初めてですが、アンコールも心を奪われっぱなしで、リサイタル行きたいと強く強く思ったのでした。なんか月曜日にも同じこと書きましたが、もう段違いです。こんな体験もできるからコンサート通いはやめられない、と前半だけで早くも思ってしまったのでした。オケもとても良かった。
メインの火の鳥全曲版も(語彙がなくて恐縮ですが…)素晴らしかった。弱音が綺麗な奏者は大好きです。ただただ興奮して、あっという間に曲が終わってしまいました。
アンコールがまたまさかの選曲で、こんなにたっぷり楽しんで、まだ明日もあるなんて!なんと贅沢な。余韻に浸りつつも、明日への楽しみはどんどん増してく。

そう、先月N響の公演行ったときに忘れたマフラーを回収しました。
誰に聞けば良いかわからなくて、開演前にチケット売り場のお姉さんに聞いたら対応してくれました。マフラーの特徴の他に、公演日、公演名、席の場所などを伝えたところ、拾得物管理に問い合わせてくれました。拾得物管理は楽屋口の受付みたいでそこに問い合わせるのが良いみたい。と言っても公演前後だと関係者以外は入りにくい雰囲気なので、事前に電話とかで問い合わせるのがベターなんでしょうね(コンサートのついでに行く場合)。というわけで、終演後楽屋口へ。プロの演奏家ってほんとはけるのがはやい…。もうぞろぞろとオケのメンバーが帰っているところでした。楽屋口へ挨拶に行く関係者(だよね?)も結構いるんですね。「わー、すごい」と内心感激しながら、でもいづらいのでささっと退散。
ユニクロの安物のマフラーなので諦めても良いかなと思っていたのですが、戻ってきて良かった。

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