サントリー初詣

そういえば神社への初詣はせず終い。今年の初サントリーはN響定期公演

  • ジャナンドレア・ノセダ&NHK交響楽団 19:00play@サントリー
    • リスト:交響詩「レ・プレリュード」
    • ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43 (pf.アレクサンダー・ロマノフスキー)
    • カセルラ:交響曲第3番作品63

なんとフルートトップに神田さん。なんかBプロは神田さん登場頻度低い気がして(A/Cなら頻度高いのかは知りませんが)、姿を拝見するたび狂喜乱舞。
リストのスコアがミニチュアなのにも驚きつつ…久し振りに聴いたレプレ。今まで好きでも嫌いでもなかったけど、実は結構好きなんじゃないかと思った。単に今日の演奏が良かったからという説もある。ノセダさんて名前はよく聞く割にたぶん演奏はそんな聴いたことなかったけど、とっても良い指揮者さんですね。次から要チェック。初っ端から良い演奏で後半への期待が高まる。
大好きなパガニーニ・ラプソディは粒のはっきりしたちょっと攻撃的な印象で、好みの演奏じゃなかったのは残念。
さてさて、メインのカセルラ。名前も知らなかった作曲家の交響曲。予習ゼロで完全に初体験だったわけですがすごい楽しめました。良い曲。初めて聴く曲をどこの演奏で聴くかって結構重要ですよね。今日のノセダさんとN響の演奏が最初で良かったんじゃないかなと思う。素晴らしい演奏でした。こういうまだ知らぬ名曲がまだまだいっぱいあるんだろうなぁ。そういう曲を知る機会として定期会員というのは良い。

フルートが良かったのは当然(!)ですが、今日はホルンセクションも素晴らしかったですね。他のパートも良かったけど特にこの2パートかな。来月はいよいよパーヴォさん。3回とも行く予定です。楽しみ♪

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