水濡れ

携帯をうっかり水ポチャさせてしまったのが昨日。慌てて拾ったらどうも何ともない。というわけで安心していたのですが…どうも充電できなくなっているよう。昼の時点でバッテリ残量12%とかいなってしまって、とても夜までもちそうにないので慌ててドコモショップに駆け込みました。調べた結果、壊れているのはUSB端子だけで卓上ホルダ使えば充電できることが判明。とりあえずバッテリ充電してもらいました。
USB端子使えないのも困るので修理かケータイ保障使う予定。料金同じなら修理が良いかもと思ってますが(ケータイ保障は年2回しか使えない)、1年後にまたMNPすることを考えると手っ取り早くケータイ保障が良いかもしれません。

日本銀行と政治-金融政策決定の軌跡 (中公新書)さて週末読み終えた本。先月図書館に行ったときに新刊にあったので借りてみて。年明けてから読み始めたものの返却期限に間に合わないので、延長しようと思ったら何と予約が何件も入ってるため延長できず。仕方ないので(?)延滞して読み終えました。返しちゃったら次いつ借りれるかわからないですから…。
バブル〜黒田バズーカあたりまでの日本銀行の歴史が解説された本。割と日銀よりの内容という印象ですが、しっかり日銀の悪かったところも書かれていて良かったです。まぁ、これもまた一つの見方でしょうが。ひたすら日銀が可哀想になってくる。

経済理論としては正論でも国民に理解されない政策と、筋は通っていないが国民の支持が
得られる政策とどちらをとるべきなのか。今でも答えは見つかっていない。民主主義社会
の中で中央銀行はとういう姿で存在したらいいのだろうか。

という日銀幹部の言葉が紹介されてますが、ほんとこんな感じ。
この本読むとリフレ派は悪としか考えられなくなりますが、そう決めつける前にリフレ派さんの書いた本も一冊読んでみるのが良いかもしれません。それにしても難しい。量的緩和が効果なかったとしても投資家が効果があると考えている限りは、量的緩和によって株価は上がる。為替政策など他の政策に関しても同じことが言える。投資家が正しいと思った政策を実行すると株価が上がるという…。しかも海外投資家のもつ割合が大きくなってるから、日本の経済政策なのに必ずしも国民に嬉しい結果にはならないんだよなぁ。難しい。とりあえずもっと勉強してみよう。

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