練習/練習

ラバー・ソウル (講談社文庫)午前は28km走、午後は吹奏楽の木管分奏。久し振りのロング走でへろへろ。ロング走と言っても28kmしか走ってないわけで…3週間後のフルマラソンが思いやられます。大丈夫かな。
すっかり疲れてしまいましたが、ばたばたとシャワー浴びて、昼食食べて木管分奏へ。
途中眠気に襲われたのは疲れのせいだったのか、それとも部屋が暖かくてむわっとしていたせいだったのか。ともあれ無事終了。毎度コラール練習の度に思うことですが、音感がかなり弱いようで…周囲で他の音が鳴ってる中、音を取って歌うというのは至難の技です。その内できるようになるのかなぁ。

短い移動時間で読み進めて、残りあと少しになったので家で読みきってしまいまいた。序盤〜中盤は途中結構読みのもう最後のためにある壮大な前振でして…最後の最後でやられます。「井上夢人さんの本なんだからこのまま終わるはずはない」と思いながら読んではいましたが、まさかの結末でした。と書くだけで結構なネタバレな気がする。
amazonのレビューなんか見ると、この終わり方は賛否両論のようで。私としては多いに驚かされ、大変満足。真相を知った上で再度読みたくなりました(長いからたぶんやらないけど)。これはズルい!派の人もいるみたい。あとは、予備知識なしで読むとかなり楽しめると思いますが、帯にある色んな煽りがありますからね…何かどんでん返しがあると確信して読んだらがっかりという方もいるよう。そんなもんかぁ。長いだけに最後が不満だとがっかりでしょうね、読んだ甲斐がなかったって。むつかしい。

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