楽器フェア

年次休暇とって楽器フェアへ。今日から日曜までですが土日は予定があるのと、平日の方が空いてそうなので。11時半頃行って14時半過ぎまで(たぶん)、一度遅めの昼食食べに外出て(私だけ)、16時前から17時過ぎまで。平日でしたが結構賑ってて、土日もっと混むことを考えると平日に来て良かったと改めて思ったのでした。
試奏したのは、ナガハラの18Kフルート、P.Hammigのローズウッドのピッコロ、ムラマツの9Kフルート、ジュピターのコントラバスフルート、ヤマハの14Kフルート。夫もAs管クラリネット他色々試奏してました(ひとが試奏した楽器はちゃんと覚えてない) 金フルートは初めて吹きましたが、ヤマハ以外は全然鳴らず。これは私の実力不足なのか、今日調子が悪かったのか。まぁ両方でしょうね。ヤマハも鳴ったけどじゃあ買い替えるかっていうと、そこまでではない。懐のこと考えると良い結果でした。ただ、そう判断する前にもう1度ちゃんと試奏したい気はします。もう1度試奏して欲しくなったら困るので、ほんとに試奏するかは悩み所ですが。
他にもカワイとヤマハで防音室の話聞いたり。
出展はほとんどがギターなので楽しめるかしら?と若干不安でしが、随分と楽しめたイベントでした。毎年やって欲しいなぁ。

夜は演奏会。

  • ポール・マクリーシュ&東京都交響楽団 19:00play@サントリー
    • コープランド:アパラチアの春−13楽器のためのバレエ
    • R. シュトラウス:13管楽器のためのセレナード 変ホ長調 op.7
    • メンデルスゾーン:交響曲第5番 ニ短調 op.107《宗教改革》(ホグウッド校訂版)

楽器フェアで随分体力使ってしまったので寝てしまわないか不安だったので缶コーヒー少し飲んだりして挑みましたが…コープランドが思ったより長く(「最初の曲だから10分くらいだろう」という気持ちで聴いてた)、最後の方うとうと…でも他はしっかり楽しみました。都響、日本フィル、N響は会員なので毎月聴いてますが、安定した質は都響が断トツですね。小編成のアンサンブルなんかやると管楽器の美しさが際立つ。良い演奏会でした。
宗教改革1楽章は聖パウロにとっても似ていますね。同じ作曲家だから当然ですが。昔だったら宗教改革は少し苦手に感じてた気がするこのタイプの曲ですが(崇高な感じがして…)、パウロに半年取り組んだお陰で敷居が下がった気がします。やっぱり聴くのと吹くのじゃ自分に与える影響がだいぶ違うんですね。

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