小平市青少年音楽祭

Hynemos Wind Orchestraに参加させてもらってから、初めての吹奏楽本番。2回アンサンブルに参加したけど、吹奏楽は初なのです。
午前は練習。一度家に帰ってゴハン食べて、午後から会場のルネ小平へ。

控室で他の団体の演奏をいくつか聴きました。中学生の演奏聴いて自分が中学生の頃を思い出したり、テレビの音声とスピーカの音声が2拍ズレてて「何これこういう曲なの? それとも半分くらいの人がうっかり2拍ずれちゃったの?」と驚いてしまったり、雑談したり。
自分たちの前の演奏は琴と篠笛。篠笛いいなぁ。私も吹きたい。でもフルートと篠笛は音出る原理は同じだけど求められる音色は違うので、返って難しいとか何とか。

きちんとした音楽ホールで吹奏楽吹くのは高校生以来。曲は、

  • 斎藤高順:行進曲「輝く銀嶺」
  • A.リード:序曲「春の猟犬」

の2曲。
舞台端の席だったこともあり、響くの何の。ちょっと響き過ぎるかな?と思うくらい。でもとっても楽しくて。管弦楽で吹くようになってから吹奏楽はあんまり見向きくらいしかしてなかったけど、あぁ、私って吹奏楽も好きだったんだ、と思えました。オケのフルートの席では他の人の表情ってあんまり沢山は見れないけど、最前列の端だとほぼ横向きなこともあって色んな人の顔が見れて。それも楽しめました。
(オケでもだけど)休符の間指揮者が楽しそうにしてるのを見るのがとっても好き。

さて出来は…「輝く銀嶺」はHigh Bが綺麗に当たったので満足。たぶん誰も気にしてないけど。めちゃくちゃ気持ち良かった。ホールならでは。
「春の猟犬」はまぁ概ねいつも通りの出来。最後の最後のところ、午前中のリハーサルで「ここピッコロばっかり聴こえるからよろしくね」と言われたけど、そもそも結構成功率低くて(リハーサルでも失敗したからこう言われたわけだが)。本番も案の定という感じでした。結構ノーマークだったからな、ここ…。反省。

本番後はホール近くの中華屋さんで0次会の後、新宿へ移動して打上げ。二次会なしで21時解散という話でしたが、結局22時半過ぎまで飲んでました。明日は午前半休とってるので心配無用。台風19号の雨と風は思ったほどでもなく、びしょ濡れになったりすることなく帰宅。良かった。

そういえば結局(?)Hynemos Wind Orchestra入団することに。色々(主に選曲の点で)懸念はあるのだけど、吹いてみたら今まで好きになれなかったタイプの曲も好きになれるかもしれない、と願って。駄目だったら休団もありということにして。
アンサンブルできるのと、練習場所が近い、というのがやっぱり大きい。そしてこの仮団員という立場でいつまでも乗せてもらえるとも限らないからなぁ、フルートは。これも大きい。
あとはオケの就職先を見付けたいところ…。

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