半休

同級生 (講談社文庫)本番の後、夜にオケの練習なんて絶対翌日しんどいだろう、と思って午前半休。意外と(?)5時半に目が覚めてしまったのですが、折角なので二度寝して7時前起床。夫を送り出した後、ゆっくりお風呂入って、買い物行って、お弁当の仕込みして…なんてしてる内にタイムリミット。半休はあっという間。でも十分ゆっくりできました。電車も空いてて快適。

昨日やっつけで本を読み終えたので(そういえばこの本のことまだ書いてなかった)、出勤中の電車から小説を読み始めたのすが。さすが東野圭吾さん。もう夢中になってしまって。夜ついついお風呂に持ち込んで読んでしまいました。これは長風呂の元なのですが…まぁ案の定4,50分も湯船につかってました。
だって先気になっちゃうじゃないですか。お風呂出た後続き読んじゃって読了。
それにしても驚いたのは実は7年半前に既に読んでいた本だったということ。一度読んだ本って結構どこかしらシーンとか覚えてるもんなのですが、全然覚えてなかったようです。年かな…まぁ7年以上も経ってば忘れちゃうよね…。

緋絽子のキャラが好き、というのは今回も同じ。ただ今回は何より印象に残ったのは女教師でした。その道に尊敬できる人がいるのは良いことだけど、そこに寄りかかっちゃったら駄目だよね。そういう生き方をしてしまったこの人が何だかとっても可哀想だった。この人には自分の思想はなかったのかなぁ。などと。
こんなこと昔読んだときは思わなかったはず。なんか面白い。

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