火の鳥

日本フィルの定期公演。今日はマエストロのプレトークが18:30からあるということで折角だから聞こう、と定時ダッシュ。途中パン屋さんで夕食を買ってつまみつつ、サントリーへ。

  • 山田和樹&日本フィルハーモニー交響楽団 19:00@サントリー
    • ストラヴィンスキー:バレエ音楽《火の鳥》全曲版
    • ニールセン:交響曲第4番《不滅》

プレトークではマエストロの各曲に対する思いが語られていました。面白かった。火の鳥組曲版は2管編成になって演奏しやすくなっているが、スコアを見るとどうも理解しづらい所が多い、全曲版のスコアを見ると腑に落ちる、と言った話など。不滅は「デンマークよ永遠に」な曲だったんですね。正直あまりよく知らない曲でしたが、そういう話を聞くとちょっと聴き方になるような気がしないでもない。
しかし会場に「ニールセンの曲を演奏会で聴いたことがある人」より「デンマークに行ったことがある人」の方が多いってホントでしょうか…?

火の鳥はパンフレットの説明だけでは全然曲と物語の対応がつけられず、完全に置いてかれてしまいましたが、演奏は良かった。いや、冒頭は正直いまいちでしたね。今日は(指揮が指揮だから)気合入ってるんじゃないかな?と思ったのに拍子抜けかー…などと思ってしまいました。が、それは最初だけで曲が進むにつれ良くなってきましたね。中盤以降はとっても楽しめました。なんだろう? 木管いつもイマイチって思うんだけど、今日のソロはどれもとっても良かったです。(偉そう)
途中Tpのバンダ3人が出てくるところがありますが(置いてかれてしまったのでどの曲か分からない)、3人がばらばらの場所で吹いてて、音響効果抜群でした。色んな場所からトランペットの音が響き渡るのがとっても面白かった。
最後の最後は本当に良くて、観劇で御座いました。だんだん良くなる演奏ってのは「明日はきっともっと良い演奏になるんだろうな」と思えて明日行く人が羨ましくなってしまう。やっぱり定期公演て2日目の方が良いもんなんだろうか。

日本フィルの定期会員は今期限りのつもりだったけど、今日の演奏も良かったし(先月も良かったし)結局継続することにしました。その代わりP席に降格。さてこれが凶と出るか吉と出るか。

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