年間会員デビュー

都響編。6月までの3ヶ月はN響、日本フィル、都響の3つのオケの定期演奏会が毎月あります。楽しみ。都響は在京オケの中では一番好きなオケで前々から年間買いたいと思っていたのです。ただ結構近現代の曲が多く、買うか迷ったのですが…とりあえず買ってみました。

  • ロベルト・ミンチュク&東京都交響楽団 19:00play@サントリー
    • ウェーベルン:パッサカリア op.1
    • バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 Sz.36(Vn. エステル・ハフナー)
    • ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68

早速前半2曲は苦手そうな曲…若干予想はしていましたが、やはり、寝落ちました…。前途多難。
しかしブラ1でまさか寝るはずもなく、こちらは存分に堪能。前に前に、というか、突っ込み過ぎの演奏でしたが、これはこれで非常に楽しめました。弦も管も迫力あって圧倒されました。すかっとしますね。最後の金管なんかもう元気良過ぎでしたが、トロンボーンなんか4楽章しかないんだし、これくらい鳴らしたくなっちゃいますよね。完全に金管サウンドになっていましたが、綺麗だったので良いと思います。
しかしブラ1は何度聴いても、やっぱり思い出に浸ってしまう。大学オケの引退の定期演奏会で演奏してからもう9年半だというのに、ソロの度、当時のトップの顔を思い浮かべてしまうのです。懐しい気持ちでいっぱいになって、それで4楽章のあの旋律聴いたら、そりゃ泣きそうになっちゃうてものです。きっと今後何度ブラ1聴きに行ってもこういう気持ちになるんだろうなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です