シーズンスタート

2ヶ月振りのサントリーホール。そして日本フィル2013/14シーズン初日。安さに目が眩んで、今シーズンはN響に加えて日本フィルの定期会員券も買ってしまったのです。

  • ピエタリ・インキネン&日本フィル 19:00play@サントリー
    • ワグナー:ジークフリート牧歌
    • ワグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》より前奏曲と愛の死 (Sop.エディス・ハーラー)
    • ワグナー:楽劇《ヴァルキューレ》より第1幕 (Sop.エディス・ハーラー, Ten. サイモン・オニール, Bar. マーティン・スネル)

ワグナーは今までほとんど聴いてなくて、ヴァルキューレの騎行くらいしか知らなかったので、定期会員でなきゃ絶対行かなかったであろうプログラム。
久し振りのサントリーのライヴてだけで感激。

ジークフリート牧歌の素晴らしい演奏で始まり、インキネンやっぱり良い指揮者だなぁ…と感じつつ次の曲へ。ソプラノがまた素晴らしい。ソプラノ音域はもちろん、低音の声色が本当に好みで痺れました。ヴァルキューレも楽しくって、ぜひ全幕観たいなぁ、っていうか他の演目でも良いからオペラ観たいなぁ…と思ってしまったメインでした。演奏会形式でオペラの片鱗を楽しんでしまって、返ってオペラ観たい熱が高まった。
「ニーベルングの指環」なんて一部のワグネリアンのお楽しみよね…と聴きもせずに思ってましたが、今日ヴァルキューレの第1幕聴いただけで前編観てみたい気に。それくらい素晴らしい曲と思ったし、素晴らしい演奏でした。
ワグナーもっと開拓せねば!

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