待ち惚け

やっぱりペンギンは飛んでいる!! (知りたい!サイエンス)歯医者でした。割と人気の歯医者さんで待つことは覚悟していくのですが、結構すぐ診察室に案内されて。「お」と思ったが、そのまま診療台で1時間近く待ち惚けくらってしまいました…。まぁ、本読んだりして時間潰してたのでいいんですけど。
本読み終わって待ってる間、カレンダー眺めてて思ったのですが、六曜って完全繰り返しじゃないんですね。たまに飛んでるところがある。同じ順番の繰り返しであることすら知らなかったので、こんなことに気付けて面白かったです。だからどうというものでもないですが。
治療は何ということもなく終了。

その待ち惚け中に読んだ本とは別に昨日読み終えた本が、ペンギン本。専門家ではなくイラストレータさんが書いた本です。もちろん専門家の先生の監修ではあるのですが。そのせいか噛み砕いた説明でとっても解りやすく、面白かったです。ペンギン識別のコツとポイント、とか。沢山の色んなペンギンの色んな姿の写真があって癒されるばかり。

今はもう絶滅してしまった北半球にいたオオウミガラスの絶滅時の話が印象的でした。ペンギンの話ではないけど、ペンギンと同じ空を飛べない海鳥でペンギンと呼ばれていた鳥です。
オオウミガラスは陸上での動きは鈍く、簡単に捕獲できる獲物として大いに利用され、乱獲され続けていたそう。

その結果、オオウミガラスは急激に数が減り、姿がぱたっと消えてしまいます。(中略)
当時は絶滅危惧となったから保護をしようという考えは微塵もありません。欧州各地の博
物館や研究者、コレクターは慌ててオオウミガラスの標本を買い求めます。オオウミガラ
スは高値で取引されるようになり、乱獲はさらに加速します。こうして、オオウミガラス
は次々と北半球から消えていきました。

最後の最後も酷い。

エルディでは、この世に残った最後の2羽のオオウミガラスが抱卵中でした。そこを、捕獲
のために上陸してきた漁師に襲われます。オオウミガラスは卵を諦めて逃げようとしましたが、
それもかなわず、2羽は捕まってしまいます。
(略)2人の漁師によって最後の2羽は殺されました。もう1人、卵に手をかけた漁師がいましたが、
すでに壊れていたためにそれを投げ捨ててしまったのです。

引用が長くなってしまいました。こんな詳細な記録が残ってるものなんですねぇ…。減れば減るほど乱獲が加速するっていうのも凄いですね…こんな短絡的な考え方しかできなかったんだろうか。でも当時は保護して増やすっていうのも難しかったのでしょうか。思い付きもしない考え方だったのかもしれない。そういうのって、きっと現代にもあるのかもしれないですね。100年後から現代をみると馬鹿なことっていっぱいあるのかも。
ちなみにオオウミガラスがこの世から消えたのは1844年のこと。

ペンギンとは違う話で随分スペース使っちゃいましたが、ペンギンの凄い話いっぱいで、かわいいだけじゃないペンギンがわかってきた気がします。謎もいっぱいですが。是非もっと知りたい。かわいいだけじゃなくてカッコイイんですけどね。皇帝ペンギンの立つ姿とかもう惚れ惚れ。

ペンギンの見分け方くらい身に付けたいところですが、いかんせん実物がそんなに沢山いないので難しいかなぁ。まぁ分け方は専門家でも意見が別れてるようですが。「そんなに沢山いない」といっても、日本は世界からみてもペンギン好きらしく、世界最大の飼育国だそう。だから会いやすさに関しては恵まれてるんだな…なんて書いてたら、会いに行きたくなってきました。近々行こうかなぁ。

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