幻想交響曲

久し振りの演奏会です。N響定期公演。

  • セミョーン・ビシュコフ&N響 19:00@サントリー
    • デュビュニョン:2台のピアノと2つのオーケストラのための協奏曲「バトルフィールド」作品54(2011)[日本初演](pianosカティア&マリエル・ラベック)
    • ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14

現代曲苦手なので前プロのバトルフィールドはそれなりに覚悟してましたが…途中で飽きてしまいました でもオケとピアノが上手下手に1つずつ並んでる様はなかなか面白かった。私には合わなかったけど。
メインは幻想交響曲。優雅で優しい(表現被ってる?)演奏でした。2楽章ラストは「じゃーん」と派手に終わるイメージ強かったのですが、少しdim.して柔らかく終わるのがとっても良かった。4楽章からはFl/Ob/Clが倍管構成。ピッコロも2本でしたがバッチリ合ってたのはさすが。
そうそう、プログラムにベルリオーズがベートヴェンから大きな刺激を受けたという話があったのですが、初めて聞いた話でビックリ。でもそう知って聴くと、確かに幻想交響曲はそこかしこがベートーヴェン。特に1,3楽章。4,5楽章もそうゆうとこあるかな。たまたま今日の演奏がよりベートーヴェンっぽい演奏だったのかもしれない。家にあるCDもまた聴いてみよう。

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