4年振りのこのオケでの本番。
- Orchestra TACET 16:30play@セシオン杉並
指揮:末永隆一- Carl Nielsen: Helios Overture (3rd & Picc)
- Jean Sibelius: Spring Song (1st & Picc)
- Robert Schumann: Symphony No.1 “Spring” (1st)
パートも書いてみました。2曲もピッコロの乗り番をいただき、買ったばかりのピッコロ大活躍です。どちらもピッコロ大活躍な曲でもありませんが、久し振りの楽器2本持っての入場とか何か妙に嬉しかったです。
前半のニールセンとシベリウスはちょい役でして、特筆すべきトラブルもなく無事終了。やはり一番大変なのはシューマンのトップです。1楽章初っ端から1拍食うという今までしたことのない間違いを犯し、テンパったのなんのって。1楽章の速いパッセージのソロは予想通りの失敗をして(いつもできない所があった)。4楽章のカデンツァは無事乗り切ったものの、直後のソロで♯を落とすという…。ちょこちょこ色々ありました。♯落としたのは完全に練習不足。カデンツァのラスト〜ソロは指揮者見てないと!とカデンツァのラストから指揮見てたのですが、tuttiに戻る直前の音を覚えてないことに気付き、楽譜を確認して、目線を指揮者に戻したものの、その次の音がうろ覚えで…♯落としてしまったのでした。あぁ、もっと練習してしっかり覚えておけば良かった。
でもまぁ、カデンツァは本番後何人かの方に褒めていただけたし、ホールでの本番は楽しかったし、良い本番でした。
今回は5年振りに夫と一緒のオケの本番で、それも地味に(?!)楽しかったです。一緒に乗れるのは良いですね。今回は一緒にトップをやった曲は無かったけど、またいつか2人でトップ吹けたら良いなぁ…などと思いました。まぁそうなったらそうなったで大変そうですけど。
打上げは大いに飲んで、大いに話しました。楽しかった! 音楽やってる人同士で話すことまで含めて、やっぱりオケは楽しいです。次の本番は何になるかな?まだ決まらぬ今から楽しみです。