サロネン、アンスネス

一週間以内に2回来るとさすがに「また来てしまった」感が強い。サントリーは元々一番好きなホールだし、職場からのアクセス良いし、サントリー公演に行く機会が多いのは自然なことではあるのですが (SUBWAYもあるし!)。

  • エサ=ペッカ・サロネン&フィルハーモニア管弦楽団 19:00play@サントリー
    • ベートーヴェン:劇付随音楽「シュテファン王」序曲
    • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 〔ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス〕
      [encore|ベートーヴェン:ピアノソナタ第22番 ヘ長調 op.54 第2楽章]
    • マーラー:交響曲第1番
      [encore|シベリウス:悲しきワルツ]

サロネンは前々から聴いてみたいと思っていた指揮者だったので楽しみに楽しみにしていた今日の演奏会。いや、もう大満足でした。前半2曲だけでもう大分満足していたんですが、満足しつつも大期待のマーラーはもちろん期待裏切らない演奏でした。アンスネスのピアノは確か2回目と記憶してますが、前聴いたときの印象がとっても良かったので、ピアノもかなり楽しみでした。4番てもう何度も聴いているはずなのですが、「なんだか田園みたい」と感じたのは今日初めてでした。同じ演奏(プレトニョフ)ばっかり聴いてると曲の印象がそれで固定されてしまって良くないですね。キラキラした田園でした。アンスネス良いなぁ。ちらりと見えたパンフレットにアンスネスのベートーヴェンのCDの広告が見えたので買ってみようかな。

今年入って演奏会は当たりが多く嬉しい限り。良い演奏会に出会うと、またそんな経験を味わいたくてついついチケット買ってしまう…いかんいかん、今年はセーブする予定なのに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です