消化試合

なんて言う扱いも酷いんですが。実は4-6月のN響シーズン券を買いました。どうしても聴きたかったのが4月にやったベートーヴェンの三重協奏曲。5月は予定が入ってて欠席。6月はチャイ4だし、協奏曲はバボラークが吹くし、行ってみたいかも、くらい。なんでこれで買ったのかって、実は2012/2013のBプロ会員券を先行でgetするためという。いや、でもチャイ4は好きなのでそれなりに楽しみにしながら行ってきましたよ。

  • アシュケナージ&NHK交響楽団 15:00play@NHKホール
    • リムスキー・コルサコフ:組曲「サルタン皇帝の物語」作品57
    • グリエール:ホルン協奏曲 変ロ長調 作品91 (Hr. ラデク・バボラーク)
    • チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36

バボラークのホルンは3月にも聴きに行ったんですけど、アンコールはそのときと同じでした。やはりみなとみらいホールで聴くのとNHKホールで聴くのとは大違いで、前回の方がより良かったかなぁという感想。でもやっぱり素敵な音色で「やっぱりリサイタル行けば良かったな」などと思いました。次回来日したときは行ってみようかな。満足するに違いないのだから。

さてメインのチャイコフスキー。ゆったりとした演奏。木管は綺麗だなぁと思うんですが。弦もまぁ。問題は金管ですよ…。関東戻って来て1年ちょっと何度かN響聴きに行きましたが、何だか満足の行く演奏だった記憶があまりありません…なぜ。特に金管に不満を抱くことが多いのです、特にトランペット。なんかこうデリカシーが無いというか、音がキツいというか。そんなわけでBプロの年間券買うか悩み始めてしまいました。
でもN響の演奏会って割とムラがあって、素晴しいときもあるのです(というのも知ってる)。Bプロはプログラムからして明らかに気合入ってるし、サントリーホールだし、結構期待できるんじゃないかとも思ってます。まぁとりあえず試しに1年間会員やってみるつもり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です