悲愴と新世界

演奏会が続いています。別に連日にしようと思ってチケット買ったわけではなく、行きたい演奏会のチケットを買ってったらこうなってしまった、だけの話なんですが。やっぱりこんなに連日で演奏会行くものではないですね…素敵な演奏会の余韻は3日4日それ以上と続くものですが、連日演奏会だと、興奮冷めやらぬまま次の演奏会になってしまって非常に勿体ない。以後考えよう。でもこの時期はある程度は仕方ないと思うが。

さて本日の演奏会。

  • レオシュ・スワロフスキー&チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団 13:30play@グリーンホール相模大野
    • チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
    • ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
    • encore: スラヴ舞曲第15番 (ドヴォルザーク)

なんとなく、悲愴がメインなのかな?と思いましたが、そこはチェコのオケ。メインは新世界です。
朝のジョギングの疲労が残っていたのか(風のせいか体調のせいか異常に今朝のジョギングは疲れた)、悲愴は1,2楽章かなりうとうと… しかし3,4は堪能し、4楽章は魅力的な休符に心を奪われました。割と休符ですぱっと切る演奏でしたが、そのときに残る余韻がとても素敵だったのです。でも全ての休符がそうなったわけではなく、半分くらいは失敗してたかも。難しいですねぇ。

そんなに上手なオケではないなという印象だったのに、メインの新世界は数段良かった。なぜ? やはりメインは気合が違うのか、チェコのオケだからなのか。新世界は定番過ぎて何度も演奏会行ってるしもういいやって気になりますが、生で聴くとやっぱり良いし、思いがけぬ名演奏に出会えるのは他の曲と一緒。これだからライヴはやめられません。
大興奮のアンコールのスラヴ舞曲も良かった。こういうアンコールが大好きです。盛り上がって盛り上がって、曲終わると同時に拍手喝采。あぁ、良い演奏会でした。

夕方は赤坂見附へ移動。いつも彼についてって参加していた飲み会に今日は1人参戦。ちょっとどきどきです。いやまぁ、もう何度も参加してるからさほどでもないけど。とにかく沢山肉を食べました。普段食べないのに今日は肉ばっかり食べて満腹。別に嫌いなわけではないからね。
色んな話が聞けて楽しかった。また来月も行けると良いなぁ。

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