まだやってるの?と呆られそうですが,久々のセクリ飲みです.もうこの名称は使ってはいけない気すらしてくる.3人集まるのは1年振り? 今回は先輩2人が彼女連れで拡大版.相方の都合がつかなかったので私は単品 (都合ついても来たがらなそうだけど).なんだか不思議な会合でした.女性全員フルート吹きとは楽しい偶然.別に音楽に絡んだ話は全然してないけど.それはそれとして,どちらのお2人も普段の様子が垣間見れて面白かったです.
浜松からお越しの先輩が今日帰るっつぅことで,今日は早めの解散でした.

ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)読みかけの本がもう少しで読み終わりそうだったので,地元でスタバへ.別に家で読めばいいんだけど,何だかカフェに行きたい気分だったのは,いつもこのメンバで飲むとカフェ付きだからだろうか.
「スラムドッグ$ミリオネア」の原作本が読了.映画の元となった話は正真正銘この本ですが全く別の話です.主人公の名前も,番組に応募した動機も,登場人物の設定も,オチも,何もかも違う.映画と小説は似た設定の全く別の物語で,どっちから観ても読んでも両方楽しめると思う.amazonの感想は「映画よりも小説の方が良かった!」というものが目立ちますが,私はどちらも好き.映画ではそれぞれのエピソードが繋って「全体でひとつのストーリィ」という面が強いけど,小説ではそれぞれのエピソードがより独立していて,それぞれにちゃんとオチがついてる.そして沢山の伏線がはられ,最後は驚くばかりです.

印象的だった一節を.

欲望が金の力で全部かなえられてしまい、何も望むものが残されていないというのは, 
どんな気持ちがするものだろう?
欲望のない人生というのは、それほど望ましいものだろうか?
欲望の欠如は金の欠如よりはましなのだろうか?

ましじゃないと思う.「何も望むものが残されていない」て,どんなに虚しい状態なんだろう.生きてくのにお金は当然ある程度必要だけど,欲や希望も必要不可欠.でも欲も希望もなくなりそうになっている人が,「〜がしたい」とか「〜が知りたい」とかいった欲を持たなくなった人が,世間には沢山いるんじゃないかな? とふと思ったのでした.