折角の寝坊

昨晩は疲れていたのか,ごろんとベッドに横になって本を読んでいる内に寝てしまったようです.気付けば早朝4時.照明もつけっぱなし.消して寝直して,起きたら7時過ぎてました.あらあら.家を出るのがすっかり遅くなってしまったので,これはチャンスとばかりに銀行へ.健康保険の引き落し手続き等済ませてきました.とっても天気が良くて,風も心地良くて,自転車こいでるだけで気持ち良かった.このままどっかへ行きたい気分になりましたが,後輩の発表練も予定されてたので大人しく大学へ.

毒笑小説 (集英社文庫)日曜の帰りの新幹線やら,昨日の大阪への移動やら,で早くも一冊読了.最近家で読んでるのも大きいか.家での読書は止まらなくなりそうで我慢しているのですが,短編集なら中断しやすいので良い.
立て続けにお笑い物を読むとちょっとしんどい.普段読まないのもあるのかな? 気軽に読めるのは確かなんだけど,立て続けに読むと飽きるというか,疲れるというか.たまに読むのが良い気がします.この本の巻末には東野圭吾氏と京極夏彦氏の対談がついてて,やたらと「怪笑小説」に収録されてる作品の話が出てくるんで,この本も読みたくなりましたが,しばらく先にとっとくことにしよう.今は無理.そこで「ギャグって体力要りますよね」といった話が出てきますが,読む方もエネルギーいるのかな(まぁ筆者の比でないが).

「誘拐天国」が一番好きだった.他は…うーん,微妙.全体的には週末に読んだ「黒笑小説 」の方が好きでした.それは立て続けに読んで2冊目は気力がもたなかったせいなのか,何なのか.まぁいいか.とりあえずしばらくお笑いものは割けよう.

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