三連休全日演奏会…なかなかの暴挙.最終日は演奏会と言うとちょっと違うか.オペラを観に行きました.つい,昔 (中央線沿線に住んでた頃) と同じように場所気にせずチケット買ってしまうのですが,上野って結構遠い.神奈川から東京の千葉寄りまで行くんだから,ほとんど東京横断です.そりゃ遠いか….

  • ローザンヌ歌劇場:歌劇「カルメン」全四幕
    • 作曲:ジョルジュ:ビゼー
    • 指揮:シリルディーデリッヒ
    • 管弦楽:ローザンヌ室内管弦楽団
    • キャスト
      • カルメン:ベアトリス・ユリア=モンゾン
      • ドン・ホセ:ルーベンス・ペリッツァーリ
      • エスカミーリョ:ミコワイ・ザラシンスキ
      • ミカエラ:ブリギッテ・フール

本来カルメン役をやるはずだったのはマリーナ・ドマシェンコさんだったのですが,健康上の理由に来日できなくなり変わったそうです.私はメゾ・ソプラノ歌手はよくわからないので,正直どちらでも良かったんですが.しかし,このカルメンが良かった.紹介に「カルメン歌いの第一人者」とありましたが,本当に素敵でした.ハバネラもセギディーリャもなんて魅力的,魅惑的.あんな風に歌われたらホセじゃなくても惚れてしまう.思わず涙.テノールやバリトンならまだしも,女声歌手の歌でここまで感激したのは初めての経験でした.

歌劇を観に行っても,どうしても耳はオケに傾いてしまうのは,仕方のないこと.ましてやカルメンは組曲を吹いたこともあるので尚更です.第一幕のオケはちょっと酷いものでしたが,何故か第二幕以降は良くなってました.第一幕からそうやって演奏してくれればいいのに! 一番の聴き所はピッコロ・デュオなのですよ!…すみません,さすがに大嘘です.フルート吹きとしてはやはり聴き所は第三幕への間奏曲ですが,これは良かった.
全体的に速めの印象.特に闘牛士はかなり速く聴いてて顔がにやけるほどでした.

やっぱりオペラも良いものです.オーケストラと比較して,チケット代がかなり高額になるなのでなかなか行けませんが,今日みたいに学生席があると良い.A席2.1万の席に5,000円で座ってしまいました.嗚呼,素晴らしき学生席.進学した甲斐があったというものです.しかしながら,学生とはいえ年齢制限があるものが多く,そろそろ一般料金で買う日も近そうです.今の内に行かなくてはー.