封印再度

封印再度 (講談社ノベルス) 黒猫の三角—Delta in the Darkness (講談社文庫)なんだか今年は森博嗣の本ばっかり読んでいる気がします。昨年は東野圭吾ばっかりだったのですが。お盆休み前に読んだのが「黒猫の三角」、休み明けに読んだのが「封印再度」。「黒猫の三角」の主人公の瀬在丸紅子は四季にも出てきたけど随分と違う印象でびっくりしました。Vシリーズは初めて読みましたが、この紅子のキャラはかなり好きです。2作目以降も読んでみようかと思う。
森博嗣のシリーズもので最も人気であろう(たぶん) S&Mシリーズが実はあんまり好きではありません。萌絵が好きになれない…国枝助手はすごい好きなんだけど (犀川先生も) 。でも先輩に薦められたので読んでみました。普通に楽しめた。その先輩がこの本が好きだとでいうのはとても納得できるなぁ、と思いました。私は漢字は苦手だし、文系駄目な人なのでその先輩とは違った楽しみ方をしてるのだろうと思うけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です