コバケンの幻想

東京文化会館ってすっごい久々な気がすると思ったら,本当に久し振りで1年半振りでした.前回来たのは,岩城さん指揮のオールショスタコのときでした.

  • NHK交響楽団/小林研一郎@東京文化 19:00play
    • バルトーク:Vn協奏曲第1番 (Vn. 竹澤恭子)
    • ベルリオーズ:幻想交響曲

バルトークのコンチェルトはきっとわからない…と思ったらやっぱりよくわからなかった.でもソリストは良かった,と思う.
あんまり聴いてなかったんだろ…と言われそうですが,だってあまりにメインの印象が強過ぎて.

コバケンの幻想は是非聴いてみたいと思って,かなり楽しみにしていました.やはり熱い.そして彼の唸りは5階席までしっかり聴こえてきました.さすが.そして期待以上の演奏でした.めっちゃ興奮しました.最後は泣きそうでした.
Oboeのバンダはどうやら客席で吹いていたようです.見えなかったけど.客席いっぱいに響いてくる音色にうっとり.もちろんEnglish Hornも.
2日目の明日も行きたくなるくらい,良かった.これは今年1番候補かなぁ.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です