The Soul of Slav〜スラブの魂

昨日と同じホール同じ席同じオケ同じ指揮者の演奏会。Dvorak:交響曲第9番「新世界より」、Smetara:モルダウ、Dvorak:スラブ舞曲から第2番&第15番、Borodin:だったん人の踊り、Tchaikovsky:祝典序曲「1812」、です。アンコールがTchaikovsky:雪娘よりロシアンダンス。
昨日書き忘れたけど、オケはレニングラード国立歌劇場管弦楽団、指揮はA.アニハーノフ。プログラムに「「劇場付属のオーケストラ」の個性としてあげられる最たるものは、「歌ごころ」ではないでしょうか」とありましたが、聴いててあぁそうかも、と思いました。なんとなく。ていうか熱い演奏でした。『スラブの魂』と銘打ってるだけある。昨日の悲愴もそうだし、スラブ2番とか、だったん人の始めの方とか、1812の頭のVa&Vcとか、そういうとこが熱い!と思いました。好きです、こうゆうの。
だったん人と1812がとにかくすごかったです。どっちも泣きそうになってしまった。なんだか演奏会行っても割としょっちゅう泣きそうになってるので、私の涙腺は緩いのではと思われてそうですが。だったん人のObとEhrのあの旋律、最後の迫力、どっちも感動モノです。8(>_<)8 Obの人うますぎ。あと先程ちらりと書いた1812の頭。私はこれがめちゃくちゃ好きなのですが、また泣きそうになってしまった。ラストのバンダがいなかったのは残念でしたが、いなくても十分な迫力!また泣かされそうになって曲が終わって。初めて「こりゃアンコールいらないだろ」て思いました。あったけどね(笑)。
いや、昨日今日の演奏会のチケットは実は8月とかに買ってそりゃぁもう楽しみにしていました。しかも早めに買ったから席がまた良くて、2階席3列目のど真ん中。いやぁ、楽しかった。泣けた。高いお金払ったかいありました。今年最後を飾るのにふさわしい演奏会でした(偉そう)。
あぁそうそう。新世界でPicc奏者とEhr奏者が別にいたのにびっくりしました。Ehrはともかくとして、Piccなんて4小節しかないのになぁ。

-更新情報-
about→本番が終わると練習する曲も減ります
trash→今年ラストの演奏会も終わったので

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