冬の音楽祭2003

という催しが某音大であったので行ってまいりました。4日間の内の最終日です。
まずはサクソフォンオーケストラ。やっぱりどう考えても同属楽器でアンサンブルするならサックスが一番ですよねぇ。曲目は、M.Ravel:クープランの墓、P.Dukas:魔法使いの弟子、P.Sparke:祝典のための音楽、O.Respighi:交響詩「ローマの祭」他。前2曲は睡眠不足の為「聴きたいのに〜!!(>_<)」と思いながら半分くらい寝てしまった。S.Saxの人がすごい上手かったことしか覚えてない。でも休憩時間まるまる寝たお陰で終わり2曲はちゃんと聴けました。いや良かった。祭がすごかった。ちゃんとバンダまでいるし。あとあとソプラニーノとバスは初めて見ました、サックス。妙に感動。
その後、少し場所を移動して打楽器アンサンブル。実はそもそもの目的はサックスでこっちはついでだったのですが…行って良かった!本当に。終わってみたらこっちがメインでした(笑)。内容がすごい盛沢山で、打楽器四重奏(H:Wohlleber:4本の打軸)で始まり、マーチングでメドレー(ボギー大佐、星条旗よ永遠なれ、八木節など)、スティールパンでのライオンキングメドレー、で1部が終了。マーチングはとある後輩の家でビデオを観たことがあって、そんときに「いつか生で絶対観たい!!」と思ってたんですが、まさか今日観れるとは思ってなくて超嬉しかったです。感激の余り涙がこぼれそうになりました。恥ずかしいから我慢したけど。大興奮でした。他2曲も全然聴いたこと無い音楽だったので、すごい面白くて楽しくて。スティールパンは初めて見たし、音聴いたのも初めて。最初曲が始まったときはシンセか何かでメロディー鳴らしてるのかと思ったのに、実は違って相当びっくりしました。2部がまたすごくて、マリンバオーケストラ。ラ・ヴァルスです。またラベル?とか思いつつ。でもすごいですよ、舞台一杯にマリンバが置いてあるの。マリンバの音がこれまた好きなので、曲始まる前からうきうきでした。知ってる曲なのに違う雰囲気になってそれも楽しかったり。やっぱ良いなぁ、マリンバ。ラストの曲が毎年やってるオリジナル曲らしいのですが、最後にふさわしく非常に盛り上がってて。あっと言う間に終演になってしまいました。いやぁ、楽しかった楽しかった。

全奏終わって1週間。気付いたらほとんどマトモに笛吹いてません。吹いたのは水曜に先生にアンサンブル見てもらったときと、土曜にFl8重奏やったときだけ。つまり基礎練・個人練をほとんどしてない。あぁあ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です