分奏→演奏会x2

午前中はいつものことながら分奏。その後、昼食を食べる間も無く王子へ。久々の演奏会です。でもないか、ぴったし2週間ぶり。演奏会ハシゴはさすがにつらいだろうと迷っていたのですが、プログラム的に行くっきゃなかったので行ってしまいました。なんたってオール露西亜!組曲「道化師」から、バレエ音楽「ガイーヌ」から、バレエ音楽「四季」から、ルスランとリュドミラ序曲、だったん人の踊り。しかもアンコールがショスタコ(タイトル忘れた(泣))、花のワルツ、と。良過ぎです。8(>_<)8 プログラムの終わりの方は疲れが見えてきたような気がしないでもないですが(それとも私が疲れてそう聴こえたのかしら)、楽しかったです。エネルギッシュな演奏でした。あぁいうの疲れる〜って人もいるんだろうけど、私はこういう方が好きです。やっぱり良いなぁ、ロシアもの。
大分遅めの昼食の後、今度は住吉へ。こちらも豪華に4曲プロ。ユダヤの主題による序曲(A.アルフエロ)、セレナーデ第2番(J.ブラームス)、絃楽のための三楽章(芥川也寸志)、バレエ組曲「火の鳥」(ストラヴィンスキー)。さすがに疲れたのかブラームスの前半で爆睡してしまいましたが、他はばっちし聴けました。ブラームス後半しか聴いてないけど、おもしろかった…前半聴けなかったのが惜しい。色々な人から「芥川かっこいい!」と聞いていたので、実はこれが一番楽しみだった。2楽章がすごい良かった。VaとかCbとか叩くとあんな音するんだ。暖かい音っつぅか。あとVaの音色がとっても素敵でした。1,3楽章はカッコイイけど、ショスタコのが好きですね(単純に比べちゃいけないかな)。というのはどうやら私は金管のかっこ良さに惹かれるらしく(あとピッコロの高音)、弦onlyはかっこいいけど物足りなさを感じてしまうようです。
実は前夜3時就寝だったので、4時間睡眠でした。一昨夜の7時間半睡眠の貯金は使い果たしてしまった。ていうか、演奏会はしごなんぞやるもんじゃないですね。疲れる!もうやりません(たぶん)。

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