Salt And Pepper

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歌劇

ジークフリート

2016-04-08 no responses Salt concert

1年前から楽しみにしていた公演に昨日行ってきました。
平日昼夜公演ですから、お仕事はお休み。午前中はマッサージ行って、お昼ごはんは大好きなCRISP SALAD WORKS行って、上野でゴルフボール買って(足裏マッサージ用)、東京文化会館へ。

  • 『ニーベルングの指環』第2日 《ジークフリート》(演奏会形式) 2016/4/7(thu) 15:00play@東京文化会館
    • 指揮:マレク・ヤノフスキ
    • ジークフリート:アンドレアス・シャーガー
    • ブリュンヒルデ:エリカ・ズンネガルド
    • さすらい人:エギルス・シリンス
    • ミーメ:ゲルハルト・シーゲル
    • アルベリヒ:トマス・コニエチュニー
    • ファーフナー:シム・インスン
    • エルダ:ヴィーブケ・レームクール
    • 森の鳥:清水理恵
    • 管弦楽:NHK交響楽団(ゲストコンサートマスター:ライナー・キュッヒル )
    • 音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
    • 映像:田尾下哲

前作までのストーリー、ほとんど覚えてなかったので行く前に『ラインの黄金』『ワルキューレ』を復習。復習するにも名前がややこしくて大変…。ほんとは今日の分の予習もしようと思っていたのですが時間切れ。初めてのストーリー知らない状態でのオペラ観劇となりました。
途中でわからなくなったらどうしようと心配でしたが、意外とそんなことはなく、むしろストーリー知らないことで「この先どうなるのかな」とワクワクしながら観れたので、予習なしは成功でした。自作も予習なしで観よう(復習はするだろうけど)。

15時開演で2回の30分休憩が幕間にあって終演は20時近く。長丁場?全然そんな感じしませんでした。面白くって、あっという間に終演してしまった感じ。

ヴォータン(さすらい人)が出てきたとき第一声聴いただけで昨年聴いたときと同じ歌い手さんと気付いたのには自分で驚きました。覚えてるもんだなぁ。昨年はフリッカ役に耳を奪われっ放しで、反対にヴォータン役はちょっといまいち…という印象だったと思うのですが、今年は全然そんなことなく。
でも一番印象に残ったのはやっぱりジークフリートかな!あとブリュンヒルデ。そして2幕のホルンソロ、福川さん。いやぁ、かっこ良かった…。2幕は木管の奏でる小鳥のさえずりも素敵でした。

総じて大満足でしたが、小鳥役と第3幕のブリュンヒルデの登場シーンの木管だけちょっと残念だったかな。
でもそれを帳消しにできるくらい、他が良かったからいいや。

毎年同じこと思いますが、すぐにでも次作『神々の黄昏』を観たくなりますね。でもまた一年間待たないといけないという…。しかし毎年楽しみにしてる指環が次回で終わりというのは寂しい気もします。
やっぱりいつか4日連続で観たいなとtweetしたところ、最初の2公演以外は1日ずつ開けて6日間で演奏するのが普通だとフォロワーさんが教えてくれました。そうだったのね…確かに観るだけならともかく、演奏する側は大変ですよね。それでも3年間かけるよりずっといい。演奏会形式じゃないちゃんとしたオペラで観たい気持ちもあるし、いつか行きたいなぁ、バイロイト音楽祭。

タグ: N響, 歌劇

トリスタンとイゾルデ

2015-09-06 no responses Salt concert

夏休み終わって最初の演奏会。1ヶ月半振りのサントリーホールです。

  • シルヴァン・カンブルラン&読売日本交響楽団 15:00play@サントリー
    ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」(演奏会形式)

    • エリン・ケイヴス(トリスタン)
    • レイチェル・ニコルズ(イゾルデ)
    • アッティラ・ユン(マルケ)
    • クラウディア・マーンケ(ブランゲーネ)
    • 石野 繁生(クルヴェナル)
    • アンドレ・モルシュ(メロート)
    • 与儀 巧(牧童、舵手、若い水夫)
    • 男声合唱=新国立劇場合唱団 

どうもマチネーの演奏会は相性が悪いのか、土日は色んなことして体力使ってるせいなのか、うとうとしてしまうことが多い…。今日も1幕2幕は半分くらいしか聴けてません。でも3幕はさすがに全部しっかり堪能したし、1,2幕も半分なりに堪能しました。

歌い手さんで印象に残ったのはブランゲーネ役とクルヴェナル役。素敵でした。クルヴェナル役の石野さんは熱くて良かったですね。感情こもってて。

バンダが色んなところに使われてて、1幕の金管バンダはなんと指揮者までついてましたが(バンダに指揮者なんて初めて見た!)、たぶん誰も見てなかったのでは…というか指揮者暗くて見えなかったのでは?という話も。なんでつけたのか…。3幕ではホルツトランペットが登場。事前知識ゼロだったので「変わったラッパだな」くらいにしか思わなかったのですが、後から調べてびっくり、ワグナーの考えた架空の楽器なんですね。以下新響さんのサイトより。

実はこの楽器、ワーグナーが想像上の不思議な音を出す楽器として使用したのですが、実存する楽器ではありません。スコアには「アルペンホルンのように木でできたトランペットで吹く。」と書いてありますが、この曲のためだけに作られた楽器は世界で数台しかない

今日使われた楽器は本物だったのかな?まぁ、プロなんだから用意したんだろうな。もっとよく見ておけば良かった。長いトランペットだな、というのはわかった。柔らかい音色、良かったです。この曲にしか使われないなんてもったいない。
素敵な柔らかい音色といえば日橋さんのHr。今日は1,3幕だけでしたが2幕も吹いて欲しかったなー。

それにしても、不快だったのはフライングブラボー。今日のあれは絶対愉快犯だと思うのですよ…ここ半年くらいちょくちょく被害に遭ってますが、ほんともうこりごり。こういうの避けるにはチケット代高い演奏会行くしかないのかなぁ。数減らして厳選して外オケだけ聴きに行くのもありだけど…ちょっとそんなこと検討しちゃった帰り道でした。

タグ: 歌劇, 読響

蝶々夫人

2014-02-05 no responses Salt concert diary

何という理由もなく午後半休。強いて言えば、日が昇ってる内に走りたかったとか、夜オペラに行く前に確実に夕飯食べておきたかったとか、理由はなくはないのですが。あとはうっかり米を買い忘れていたので買い物したりとか。でも半休ってやっぱり半休であっという間に終わってしまう。
半分なのでしょうがないけど。でも良い息抜きにはなりますね。

夜は久し振りのオペラ。前に行ったのが昨年1月なのでちょうど1年振り。

  • プッチーニ:蝶々夫人 19:00play@新国立劇場
    • 指揮:ケリー=リン・ウィルソン
    • 演出:栗山民也
    • 蝶々夫人:アレクシア・ヴルガリドゥ
    • ピンカートン:ミハイル・アガフォノフ
    • シャーブレス:甲斐栄次郎
    • スズキ:大林智子
    • ゴロー:内山信吾
    • 合唱:新国立劇場合唱団
    • 管弦楽:東京交響楽団

前々から聴いてみたいと思っていたプッチーニ。たまたまタイミング良くZ席抽選申込の直前に蝶々夫人やるって知って申し込んだのでした。念願のプッチーニを楽しめて大変満足です。

どの曲も歌手がのびのび歌い込めるメロディで、きっと歌い手さんも歌ってて気持ち良いのだろうなぁと思いながら聴いてました。特にピンカートンさん役が良かったです。単にテノール好きなだけ? あと重唱もとっても多くてそれも楽しかった。三重唱なんかオペラならではですよね。大好き。
演出もとても良くて、シンプルな舞台だけど光がとても効果的に使われていて。観ていて美しい。影なんかもよく考えられているなぁ…と。前に新国立劇場で観たオペラはかなり現代的な演出でげんなりだったのですが、今日のは良かったです。これで1500円なんてZ席は本当にお得。是非また利用しよう。

タグ: 東響, 歌劇

歌劇「サロメ」

2011-10-22 no responses Salt concert diary

午前中はフルートのレッスン。午後は数年振りに新国立劇場へ。

  • R.シュトラウス:歌劇「サロメ」 15:00play@新国立劇場
    • Producer: August Everding
    • Conductor: Ralf Weikert
    • Cast
        Salome: Erika Sunnegardh

      • Helodes: Scott MacAllister
      • Herodias: Hanna Schwarz
      • Jochanaan: John Wegner
    • Orchestra: Tokyo Philharmonic Orchestra

オペラは春の欧州旅行振り。なんとなくそのときの感覚が残ってたのか「行く前に予習せねば!」と移動中にあらすじ検索してたのですが、日本でやる公演なんだから会場で日本語で書かれたあらすじもらえるんですよね。
あらすじ読んでそのストーリィのクレイジィさには引きましたが、芸術作品としては素晴らしいですね。この話はリヒャルトの音楽がほんとぴったり。父のために踊る見返りに好きな男の首を要求し、生首もらった狂喜乱舞しキスをするという…文字で書くとほんクレイジー。でも7つのベールの踊りも、その狂ったサロメのさまも、すごい魅力的。加えてリヒャルトの音楽。もううっとり。中毒性のあるこのオペラ、また機会があれば是非観に行きたい。
安い4階席でしたが最前列なので割と良く見えてgoodでした。堪能した。

夜は新宿で飲み会。関西から東京出張に来ているというので4人(途中5人)で飲み。その出張してきた1人は久々ですが、残り2人は先週も飲んだんですけど。まぁ楽しいから良いのです。皆で話せるこの人数での飲みが結構好き。

タグ: 歌劇

Wienは風雨

2011-03-18 no responses Salt concert diary

卒業旅行もいよいよ終わりが近くなってきましたが、後半は天気が悪い。特に今日は最悪で、冷たい雨に風まで。今日は室内系(?)を攻めることに。

開館前に行ってもしょうがない…とゆっくりしてたら遅過ぎた。10時半にホテル発。まずはHaus der Musik Wienへ。ウィーン・フィルの歴史とウィーンで活躍した作曲家(Haydn、Mozart、Beethoven、Schubert、Johann Strauss、Mahler、Schönberg)の歴史。あと音で遊べる部屋があったり、ウィーンフィルの指揮模擬体験みたいのがあったり。ウィーンフィルの指揮者が使った指揮棒が展示されてるのを見て興奮。私は音楽史あんまり知らないので作曲家の話も面白かった。作曲家フロアは日本語のオーディオガイドがある。3時間近く潰してしまいました。13時半過ぎてた。

次はモーツァルトハウス。「フィガロの結婚」を作曲してた頃に住んでいた家で、モーツァルトが住んだ家で唯一現存してる所だそう。ここのオーディオガイドも日本語有り。オーディオガイドどころか、ドアには「ziehen」「pull」に並んで「引く」と書いてあったり。びっくり。
ここのオーディオガイドはかなり盛り沢山で、全部まともに聞いてたら絶対時間なくなると思い、結構飛ばしました。1時間ちょっと。
ここで15時近く。

なんで急いでたかって15時半から楽友協会。道をちょっと間違えた上に、着いて入ろうとしたら「チケット引き換えが必要」と言われ…焦った。でも間に合ったので良かった。

  • Barenboim / Wiener Philharmoniker 15:30play@ウィーン楽友協会
    • Ludwig van Beethoven: Konzert für Klavier und Orchester Nr. 1 C-Dur op. 15
      (Klavier: Daniel Barenboim)
    • Arnold Schönberg: Pelleas und Melisande, op. 5

ピアコンはほぼ通し、シェーンベルクは飛ばし飛ばし、でした。私のお目当てはピアコンだったのでこの点に関しては特に不満なし。いやぁ、たまらないですねぇ。何度キュンとしたことか。

ホテルに一旦戻って着替えて、今度はオペラ座。

  • Richard Strauss: ARABELLA 19:00play@Wiener Staatsoper
    • Arabella: Camilla Nylund
    • Zdenka: Alexandra Reinprecht
    • Mandryka: Bo Skovhus
    • Matteo, Jägeroffizier: Michael Schade
    • Conductor: Ulf Schirmer

リヒャルトのオペラは初めて観ましたが、彼の曲は好きだけど、2.5時間も聴くと疲れますね…。でも感情や情景の変化がわかりやすく表現されてるのでオペラ向きともいえるかもしれません。しかしオペラにしては贅沢な編成?オケばっか聴いちゃいました。でも歌手も良かったよ。非常に楽しめました。これでオペラ最後かぁ…あぁ、もっと沢山聴きたい!バルコニー席で!
まぁ、また来ることにしましょう。ヨーロッパ。

タグ: 歌劇

Prahaへ

2011-03-15 no responses Salt diary

なぜか13時の電車を予約してしまったため、チェックアウトぎりぎりまでホテルにいることに。天気が良かったら教会の写真など撮りに行ってみようかと思ったのですが、またしても天気悪し…。ぐるっと散歩して時間を潰し、チェックアウト→駅へ移動→昼食→書き物して時間潰し→電車でPrahaへ。

車掌がとってもキレイでした。きれいな景色をみてると、しんみりしてきて、日本での状況に思いを馳せずにいられません。
「こんなときに海外旅行してるなんて」と思われてるかもしれませんが、楽しいはずの海外旅行中に母国でこんなことが起きるなんていうのも相当フクザツですよ…。インターネットで情報みる度に色んな情報が一気に入ってくるので、全然状況を把握しきれず、それがまた不安を煽るのです。
でも「ここにいては何もできない」と割り切って観光にでるのです。

P3150498さて、2時間ほどでPrahaに到着。ホテル着は16時くらいか。夜の演奏会まで時間があるので少し散歩。道がわかりにくくって迷ってました…でも、迷い歩いた後に地図見るとよくわかりました。ちょっと歩いてみて良かった。
お腹空いたので早めの夕飯食べて、ホテル戻って着替えた後は国立歌劇場へ。

  • ヴェルディ:歌劇「椿姫」
    • Conductor: Hein, R.
    • Violetta Valery: Boross, C.
    • Flora Bervoix: Miro, A.
    • Annina: Jarkovská, E.
    • Alfredo Germont: Berger, P.
    • Giorgio Germont: Cavalcanti, M.
    • Gaston: Hruška, J.
    • Baron Douphol: Zahradníček, F.
    • Marquis d‘Obigny: Horák, M.
    • Doctor Grenvil: Bürger, M.

ここもまた豪華な内装でした。今日は1階バルコニー席。この席が5000円しないって安過ぎ…。字幕が2ヶ国語表示で英語があったので見ながら鑑賞。やっぱり歌詞がわかった方がより楽しめる。けど舞台上に字幕表示があるので字幕と舞台の両方を見るのが困難。
あと「こんばんは」くらいチェコ語調べておけば良かった。バルコニー席は一緒になった人と挨拶くらいかわすのです。
なんか歌声が変な方向から聴こえてきたんですが、マイクつかってるの?そんなわけないか。反響の関係だろうか。

タグ: 歌劇

Dresdenへ

2011-03-13 no responses Salt diary

ホテルをチェックアウトして、BerlinからDresdenへ移動。駅行くまで、駅構内で、迷って電車に乗れなかったら大変、と早めに出たらやっぱりヒマヒマになってしまいました。ベルリン中央駅はめっちゃ大きいけど、とてもわかりやすかった。
電車で2時間も暇…と思いきや、寝てしまったのであっという間でした。

ドレスデン中央駅から劇場広場の辺りまでトラムに乗車。トラム車内には山手線のように液晶で乗り換え案内や止まる停留所の名前が出てきて、感動的にわかりやすかったです。荷物を預けるつもりでホテルへ行ったらチェックインできてしまったので、部屋でインターネット接続。日本の様子を垣間見る。しかし情報が一度に沢山入ってくるので状況を把握しきれてません…。
色々気になり過ぎますが、お腹が空いたのでお昼ご飯も食べたいし出掛ける。

ツヴィンガー宮殿の隣のカフェで遅めの昼食(15時過ぎ)。優雅にクラシック音楽が流れるお店でした。素敵。隣のテーブルに同じガイドブック持った日本人がいてびびりました。
その後はアルテ・マイスターでひたすら絵を観る。バロック時代の絵画も好きだけど、沢山観ると飽きますね…半分くらいしか観てなかったけど、1時間ちょっとで出てきちゃった。
素敵な建物がたくさんあって、写真たくさん撮ってみたのですが、天気良くないのでちょっとイマイチ。明日にかける…と思ったら、予報では雨? 参ったなぁ。

P3130341今夜もオペラ。

  • モーツァルト「魔笛」
    • Tamino: Rainer Trost
    • Pamina: Elena Gorshunova
    • Papageno: Christoph Pohl
    • Papagena: Romy Petrick
    • Königin der Nacht: Anna Siminska
    • Sarastro: Michael Eder
    • Orchestra: Staatskapelle Dresden

服装迷ったんですが、一応セミフォーマルな感じで。したら(何を血迷ったのか)1階席前方の席を買ったらしく、ジーンズなんて皆無。良かった、ワンピースでいって…。でもゴージャスな劇場で、いつもと違う服来て、良い気分。「歌劇場」って言ったら、やっぱりこういうバルコニーのある劇場よね。(気分の問題?)
内容も大満足でした。ほんと良かった。ベルリンで聴いた2つより数段良かったです。その2つが両方ロッシーニだったせいか、ドイツ語のが良いということなのか、ベルリンとドレスデンの差なのか、わかりません。とにかく一番でした。大満足。
明日もあるならまた聴きに行きたい勢いです。(ないみたいだけど)

タグ: 歌劇

Berlin1日目:Unter den Linden

2011-03-10 no responses Salt diary

昨日は夜ホテルに着いておしまいだったので、今日からです! ブランデンブルグ門からテレビ塔あたりのエリア。

朝8時に出て、まずはブランデンブルグ門と連邦議会議事堂。
P3100038 P3100041
ブランデンブルグ門は東を向いてるので朝行くと良い感じなんですが、連邦議会議事堂は西向きなので裏からしか撮れず。この写真トリミングしたいのですが、とりあえずこのままで。午後また来ることにして、Unter den Lindenへ向かう。お腹が空いたので途中のカフェで朝御飯を食べつつ。
P3100047 P3100062
その後、ジャンダルメンマルクト→ニコライ教会→テレビ塔という感じ。すみません、写真貼ってると時間かかり過ぎることに気付いたので貼るのやめます

テレビ塔は上まで行ってみました。良い景色。その後、ベルリン大聖堂へ。ここでも中に入って上まで行ってみた。ベルリン大聖堂の目の前の広場は物乞い?がたくさん。「Can you speak English?」と子供にきかれ応対すると、紙に書いた英文見せられて。まぁ要はお金ちょうだいってことなんだけど。そのコは適当に巻いて、その後からは「Can you speak English?」は全部無視。3,4人から言われました。

再びUnter den Lindenを通り、連邦議会議事堂へ向かう。お腹が空いたので、ブランデンブルグ門近くのレストランでお昼ご飯。14時半過ぎだったか。ソーセージとザワークラフトを食べました♪ 飲み物に「アイスコーヒー」と頼んだら、アイスがのった豪勢なアイスカフェオレでびっくりしました。

連邦議会議事堂に着いたら曇り。がーん。まぁ逆光より良いか…。
15時半過ぎて時間が中途半端だったので、スーパーへ行って3日分の朝食をゲットして、ホテルに戻る。

夜はオペラです。

  • ロッシーニ:イタリアのトルコ人@シラー劇場
    • Conductor:Antonello Allemandi
    • Donna Fiorilla:Alexandrina Pendatchanska
    • Don Geronio:Renato Girolami
    • Don Narciso :Filippo dami
    • Selim:Lorenzo Regazzo
    • Zaida:Rachel Frenkel
    • Albazar:Paul O’Neill
    • Prosdocimo:Alfredo Daza
    • Staatsopernchor
    • Staatskapelle Berlin

割と気合入れた服装(結婚式の二次会には行けるくらい)で行ったんですが、結構それぞれでしたね。ジーンズもいました。でもタキシードの方もいました。ジーンズでジャケット羽織るだけでも良かったかもなぁ、という感じ。でもちょっと余所行きの服装でオペラ聴きに行くのも良いなぁと思いました。気分の問題。
時差ボケの関係で後半入った瞬間くらいが眠気ピークでして、何度も意識が飛んでしまった…。
割と現代風のアレンジで、こういうのってドイツでもあるんだなぁと思いました。セリムの登場がパラシュートって…。ドン・ナルチーゾのテナーがとっても良かったです。今日登場した歌手の中で一番好み。でもドン・ナルチーゾて割と重要性の低そうな役柄でそれが残念であった。

最後に写真貼っときます。

昨晩あんま寝れなかったんだよね…今日はぐっすり寝られますように。早く時差ボケなおらないと困る。明日の夜はブルックナー5番。しかも過去に聴いたことないブルックナーとかやばすぎる。

タグ: 歌劇

歌劇「アイーダ」

2009-11-07 no responses Salt concert diary

4日前にチケット買って以来,待ちに待った歌劇アイーダ.

  • プラハ国立歌劇場:ヴェルディ「アイーダ」全4幕@大阪厚生年金会館 16:00 play
    • 指揮:Giorgio Croci
    • 演出:Massimo Gasparon
    • Aida (soprano):Dimitra Theodossiou
    • Radames (Tenore):Mario Malagnini
    • Amneris (mezzosoprano):Galja Ibragiomova

とにかくアイーダトランペットが生で聴けただけで感激で,音鳴った瞬間に涙してしまった私です.これね(→).むしろこの曲しか知らずに聴きに行きました.これが聴きたかったの.そりゃ泣いちゃいます.この動画ほど豪華な舞台じゃなかったけどね.凱旋行進曲はアイーダトランペットだけじゃなくて,ピッコロ何気に大活躍でテンション上がりました.しかも上手だった.書きたいことありすぎてまとまらないのが目に見えてるので箇条書き.一部 Twitter から転載.

  • 歌手の善し悪しはよくわからないけど,アイーダが飛び抜けて良かった.次がアムネリス.
  • なので彼女のアリアは何度も泣きそうになりました.最後泣いちゃった.
  • しかしながらラダメスのテノールは不満.歌劇行く度にテノールだけは満足できません.難しいのかなぁ? それとも私の好みが変なのか.
  • 歌劇もバレエもオケは満足できないことが多い.プロがやってるのに何故だろう.今日は木管は素晴しかったがヴァイオリンが残念でした.も少し頑張ってよー
  • 木管の和音が素晴しくオルガンのように美しかった.素敵.
  • お客さんのマナーがかなり残念だった.
    • 2階席最前列の人が前のめりになってた上 (というか手摺りによっかかってて) 動く動く.その人の真後ろだったので,動く度に私も頭を動かすハメに….その上隣と話してる声が聞こえてきたり.
    • 休憩後に荷物置いたまま席移動して,演奏中に携帯が震えて気になりました….若干静かなとこだったので.
  • 連続で不満を書いてしまったが,素晴しい舞台だったからこういうとこが気になったわけです.
  • バレエも楽しめちゃって,したらバレエも行きたくなりました.年末何か行こうかな?

オペラもやっぱり良いよなぁ.もっと沢山行きたいです.あとすっごい大きな舞台でやるようなのも観に行きたいけど,それは日本じゃ難しいだろうか.どうだろうか.

タグ: 歌劇

カルメン

2008-10-13 no responses Salt concert diary

三連休全日演奏会…なかなかの暴挙.最終日は演奏会と言うとちょっと違うか.オペラを観に行きました.つい,昔 (中央線沿線に住んでた頃) と同じように場所気にせずチケット買ってしまうのですが,上野って結構遠い.神奈川から東京の千葉寄りまで行くんだから,ほとんど東京横断です.そりゃ遠いか….

  • ローザンヌ歌劇場:歌劇「カルメン」全四幕
    • 作曲:ジョルジュ:ビゼー
    • 指揮:シリルディーデリッヒ
    • 管弦楽:ローザンヌ室内管弦楽団
    • キャスト
      • カルメン:ベアトリス・ユリア=モンゾン
      • ドン・ホセ:ルーベンス・ペリッツァーリ
      • エスカミーリョ:ミコワイ・ザラシンスキ
      • ミカエラ:ブリギッテ・フール

本来カルメン役をやるはずだったのはマリーナ・ドマシェンコさんだったのですが,健康上の理由に来日できなくなり変わったそうです.私はメゾ・ソプラノ歌手はよくわからないので,正直どちらでも良かったんですが.しかし,このカルメンが良かった.紹介に「カルメン歌いの第一人者」とありましたが,本当に素敵でした.ハバネラもセギディーリャもなんて魅力的,魅惑的.あんな風に歌われたらホセじゃなくても惚れてしまう.思わず涙.テノールやバリトンならまだしも,女声歌手の歌でここまで感激したのは初めての経験でした.

歌劇を観に行っても,どうしても耳はオケに傾いてしまうのは,仕方のないこと.ましてやカルメンは組曲を吹いたこともあるので尚更です.第一幕のオケはちょっと酷いものでしたが,何故か第二幕以降は良くなってました.第一幕からそうやって演奏してくれればいいのに! 一番の聴き所はピッコロ・デュオなのですよ!…すみません,さすがに大嘘です.フルート吹きとしてはやはり聴き所は第三幕への間奏曲ですが,これは良かった.
全体的に速めの印象.特に闘牛士はかなり速く聴いてて顔がにやけるほどでした.

やっぱりオペラも良いものです.オーケストラと比較して,チケット代がかなり高額になるなのでなかなか行けませんが,今日みたいに学生席があると良い.A席2.1万の席に5,000円で座ってしまいました.嗚呼,素晴らしき学生席.進学した甲斐があったというものです.しかしながら,学生とはいえ年齢制限があるものが多く,そろそろ一般料金で買う日も近そうです.今の内に行かなくてはー.

タグ: 歌劇

鋭意移行中。
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