が、まさか2月も半ばになるとは。
誕生日も今年の目標もすっ飛ばしてしまいましたが、とりあえず今年初演奏会について。まぁ、もう今年2度目の演奏会も行ってしまったんですけど。
- シルヴァン・カンブルラン&読売日本交響楽団 1.6(sat) 14:00 @芸劇
- J.シュトラウスⅡ: 喜歌劇「こうもり」序曲
- J.シュトラウスⅡ: ワルツ「南国のバラ」作品388
- ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ
- ヴィエニャフスキ: 華麗なるポロネーズ第1番 作品4
- デュカス: 交響詩「魔法使いの弟子」
- オッフェンバック: 喜歌劇「天国と地獄」序曲
- サン=サーンス: 歌劇「サムソンとデリラ」から”バッカナール”
- ワックスマン: カルメン幻想曲 (vn. 三浦文彰)
[encore] 服部隆之:「真田丸」メインテーマ - J.シュトラウスⅡ: トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214
- J.シュトラウスⅡ: ポルカ「雷鳴と電光」作品324
- J.シュトラウスⅡ: ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
[encore] J.シュトラウスI: ラデツキー行進曲
シュトラウスがあまり好きでないので、ニューイヤーコンサートなんて行くことはないだろうと思っていたのですが、定期会員になっているとこういうこともある。
管楽器のひいきの奏者があんまり乗ってなかったり、特に前半縦がズレ気味だったり、でちょっと悲しくなりましたが、おなじみの楽しい曲ばっかりだったので楽しめました。しかもバッカナール、天国と地獄序曲、雷鳴と電光、ドナウ、ラデツキー、などなどピッコロ楽しい曲ばかりで、吹きたくなっちゃいました。
あとあと、ソロチェロの遠藤さん。他の団員と比べてレベル違いに上手で、バランス的にどうなの?と思ってしまうほどでした。チェロのソロの瞬間チェロ協奏曲…。
最後はもちろんラデツキー。お決まりですが楽しいですね。たまにはこういうミーハーな演奏会も悪くないなぁ、などと思ったのでした。