読んだ本

読んだ本のことはメモがてら全部記事にしようと思っていたのですが、全然そうなってません。先月更新ゼロでしたが、実は本は何冊か読みました。
3冊読んで、
プロスポーツビジネス 私たちの成功事例 人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く 保育園問題 - 待機児童、保育士不足、建設反対運動 (中公新書 2429)
他に読みかけて返却期限が来た本が2冊くらい。今度また借りる予定…。
読みたい本が増えるスピードに実際に本を読むスピードが全然追い付いてないのが困りもの。もっと本を読むスピードを上げたいところだけど、頭の回転ってそんなに速くなるもんじゃないからなぁ。せめて軽めの本は飛ばし読みできるようになるといいんでしょうけど、教科書ちっくな本はやっぱりよく考えながら、きちんと理解して読みたいから、どうしても飛ばし読みなんてできない。

プロスポーツビジネスの本は色んな人の「私はこういう風にビジネスをやってきた」話が口語体で書かれている、かなり軽めの本でぱーっと読み終えられちゃう本。スポーツって娯楽だから生きるのに必ずしも必要ではないわけで、そういう世界できちんと儲けるためにはどんな風にすればいいんだろう?と少し前から気になっていて借りてみました。オーケストラの世界も同じなので気になります。プロスポーツもプロオケもちゃんと健全な経営で続いていって欲しいので。
でも「試合があって、そこで贔屓のチームを応援する」というスポーツと「素晴しい音楽を提供する」というオケではやっぱり違うところが多くて、スポーツで成功した手法をそのままオケに持ってけるかっていうとやっぱり難しいですね。

「人は意外に合理的~」はタイトルに惹かれて予約して借りたのですが、翻訳が非常に読みづらく参りました。何度も読むのを止めようと思ったのですが、内容自体はなかなか面白く結局だらだらと最後まで読んでしまった。行動経済学、心理学ってのはやっぱり面白い。

「保育園問題」は新刊コーナにあったので借りてみました。横浜市の副市長さんだった方が著者。大体聞いたことのある話がほとんどでしたが、きちんとひとつひとつの問題点について解説されていて、とてもわかりやすかったです。ぱーっと1日で読み切っちゃいました。

読書もしたいが勉強もしたい。時間がいくらあっても足りないなぁ。うまく使わないと。

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