オンドレイ・レナルト&読響:英雄ほか

久し振りの演奏会。なんと前に行ったのは先月4日の東京春祭の神々の黄昏。通常のオーケストラの演奏会に限定すると3月末…久し振りと思うわけです。

  • オンドレイ・レナルト&読売日本交響楽団 14:00play@芸劇
    • ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 (pf. ケイト・リウ)
      [encore] ショパン:24の前奏曲 作品28 第15番 変二長調《雨だれ》
    • ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」

今シーズンは平日夜の演奏会に行くのが厳しそうなので、読響の土曜マチネーシリーズの年間券を買ってみました。先月は用事があってお休みしたので、個人的には今日が初日。芸劇はあまり来ないのでどんな席かどきどきでしたが、見やすく聴きやすく良い席でした。ただ、隣の人が若干煙草臭かったのが気になる。この人も年間会員かなぁ…。演奏会で隣の席の人が煙草臭いというのは初めてなので想定外。

さて、今日の演奏。ショパンのピアコンも英雄も大好きな曲。
ショパンは随分ゆっくり始まってちょっとびっくり。ケイト・リウさんのピアノは初めてでしたが、今日の演奏はあまり好みではなかったかな…。繊細・優雅というよりは、きらびやかで少し派手めな印象。あくまで私の印象ですが。でも生音自体久し振りだったので、好みじゃなくても楽しめました。やっぱりコンサートホールで音楽聴くの好きなんだな。

英雄も比較的ゆっくりで重厚な演奏でした。パーヴォさんDKBばっかり聴いてると、ゆっくりは違和感あるけど、これはこれで楽しめました。プロの演奏聴いて自分も楽器を吹きたくなることはほとんどないのですが、なぜか今日はそんな気持ちになってしまいました。適度なテンポで自分が吹くのに現実味を感じたのかしら? 先月の吹奏楽の本番以来フルート吹いてないのですが、ちょっと明日imslpでパート譜見て吹いて遊ぼうかな。

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