演奏会2016

実は完成時にはもう年が明けてしまっているのですが、気にせず大晦日の日付で記事公開。
年末第九に行かなかったのと、ラスト演奏会が消化不良気味だったのと、で最後感がなく、そのまま忘れていたようです。(あと、来月試験に向けて本腰入れ始めたのもある)

毎年のように頑張って選んでみると…

  1. ブロムシュテット&バンベルク響:ブル7
  2. ヤンソンスBRSO:火の鳥
  3. ノット&東響:ブル8
  4. 井上道義&N響:ショス12
  5. 小澤征爾&MCO:ベト7

思ったほど頑張る必要ありませんでした。今年は断トツでバンベルクですね。次点でヤンソンスBRSO。どうしても春の演奏会よりも秋の演奏会が上位に来てしまいがちなのはいつものことですが、それを抜きにしてもこの順位のはず。
やっぱりブルックナーのライヴは素晴らしいですね。もちろん繊細な曲だけに残念なブルックナーも多いと思うのですが、それなりに選んで行っているので外れはそんなに多くないです。上記から漏れてしまった素晴しいブルックナーもたくさんありました…パーヴォさん&N響とかとか。

今年は心奪われるコンチェルトも多かったので、こちらもまとめてみる。

  1. 諏訪内晶子 with テミルカーノフ&サンクトペテルブルグフィル:チャイコン
  2. ギル・シャハム with ヤンソンス&BRSO:ベトコン
    ルルー with アシュケナージ&N響:リヒャルト

順位付けるの難しいけど、諏訪内さんのチャイコンは本当に本当に素晴らしかったので、これだけ1番にしてみました。
シャハムさんもルルーさんも大好きな演奏家なので、入れざるを得ない。ベートーヴェンのVn協奏曲はベートーヴェン大好きなのにどうしても好きになれなかった曲でしたが、この演奏聴いて変わりました。そういう意味でも素晴らしい経験でした。

オペラは今年も観に行けませんでしたが、演奏会形式を4回も楽しむことができて…それが本当に良かった。ノット東響のコジファンなんかは演奏会形式と言っても、演出もかなり多く(小規模なオペラだったからと思いますが)すごい楽しめました。演奏会形式は演出の豪華さはないけれど、オケもたっぷり堪能できるのが良いです。今後も増えると良いなぁ。

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