オリンピックボランティアの世界

今期はちょっと予定が立たないので放送大学は科目登録なし。代わりに(?)特別講義を片っ端から聴講しようと思ってます。せっかく学生なのでオンラインで聴きたいときに好きな講義を聴ける、という特典はしっかり生かそう、と。特別講義じゃない講義を聴くのもありだと思いますが、一回完結の特別講義はやっぱりお手軽です。通勤中に聴き終えられる。

で、今回聴いたのがこれ。

  • オリンピックボランティアの世界 ①誕生と貢献の歴史
    講師:市居 愛 (早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員)
  • オリンピックボランティアの世界 ②東京で夢をかなえる
    講師:市居 愛 (早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員)

「1回完結でお手軽」と言いながら2回シリーズのやつ。
2016年度後期は、
10/8(土)20:45-21:30、10/9(日)20:45-21:30
1/1(日)11:15-12:00、12:00-12:45
3/30(木)21:30-22:15、3/31(金)21:30-22:15
の3回放送があるよう。

ボランティアは本来志願兵の意味ですが、その名の通り(?)昔は運営のお手伝いは兵やボーイスカウトのお仕事だったそう。一般の人がボランティアとして参加するようになったのは1948年ロンドンから…なんていう歴史のお話もありますが、ほとんどは講師の体験談(シドニーとアテネ)を元にした「こんな風にこんな仕事やってます」「こういう風に応募しました」的な話。とても面白かったです。
「面白そうだなぁ、東京五輪でできたら素敵だなぁ」なんて思いましたが(東京なら交通費や宿泊費かからないし)、応募はそれなりの書類書かないといけないし、(倍率高いから)選考もきちんとあって、そんだけ頑張った結果、希望の仕事につけず「駐車場の車誘導」なんて係になる可能性もあるわけで…ちょっと躊躇しますね。

それにしても医者や通訳などの専門職のボランティアもいるというのは驚きでした…。あと開会式のダンスもボランティアがいるって…。衝撃的過ぎた。でも、給料出なくてもやりたいって人がたくさんいるから、成り立っちゃうんだろうなぁ。すごいな、オリンピック。

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