昨日はエキストラで乗っていたオケの本番でした。杉並公会堂にて。
- ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 (picc)
- モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」序曲 (2nd)
- ベートーヴェン:交響曲第2番 (2nd)
- ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 (picc)
2ndとpiccだけという私にとっては理想的な乗り番。練習ではハイバリとベートーヴェンは1st代吹きも何度かやらせてもらって楽しませてもらいました。
何より心配だったのはモーツァルトのソリ。ユニゾンで速めのパッセージという箇所が一カ所あり、ここが練習では一度もできた試しがなく…2ndが間違えると結構台無しなので間違えると申し訳ない。ステリハ後何とかコツを掴んで吹けるようになって、本番は吹けました。良かった…でもあんまり揃ってなかったみたい。いっぱいいっぱい過ぎて合わせる余裕なかったのかな…反省。
でもソリ間違えなかったのが満足で、個人的にはモーツァルトは90点。
ハイドンのピッコロは、第8変奏があまり綺麗に吹けずちょっと心残り。でも最低限のクォリティは保てたと思う。他のところも。なので65点くらいかな。及第点。
ベートーヴェンはリハでうっかり飛び出したところで本番でも飛び出してしまったのと、一カ所うっかり1stと共倒れで落ちてしまったのが残念。どっちも今まで一度も間違えたことなかったのに!本番は何があるかわかりません。でも全体的には良かったかと。アンコールのハンガリーも。というわけで80点てところ。
エキストラの仕事は一応果たせたかな…たぶん。
というか、乗り番も払ってないのにこんなに楽しませてもらって申し訳ない気持ちにすらなります。
練習参加日数の割に達成感ある本番でした。
曲が好きな曲だったからかなぁ。よく知ってる人が何人も乗ってたからかなぁ。