何も手がつけられない

ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫)ひたすら「ソロモンの偽証」読んでます。メール返信しなきゃとか、ここの日記更新しなきゃとか、放送大学の授業始まるから予習しなきゃとか、いろいろあるけど全部そっちのけ。ジョギングしながら本読めたら良いのにとか、寝てる間も読めたら良いのにとか、思ってしまう。
5巻を読み終えたところで今日は終わりにして明日から6巻読むつもりが、5巻ラストがあまりに衝撃的だったので6巻読み始めてしまいました…気付いたら1時過ぎてました。明日大丈夫かしら…?

それにしても随分と大人な中学生。宮部さんの描く子供は(他の作品含めて)随分大人びてる印象。この本に出てくる中学生は高校生って言った方がしっくりくる。神原君の陰のある感じ見てたら、模倣犯のピースを思い出した。得体の知れない感じが。
思い出しついでに言えば、ソロモンの偽証は確かに面白いけど模倣犯ほどではないなぁと思います。面白いけど「構想15年」とか「集大成」とか煽るほどではないんじゃないかなぁ。

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