親子水入らず

ソロモンの偽証〔3〕(第2部) (新潮文庫) ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫) 実家で迎えた朝。ぐるっと懐かしの公園や母校を通って、懐かしの道を通って、5kmほどジョギング。駅前以外は変わってないところが多いので「変わってしまって寂しい」よりも「懐しい」の方が大きい。色んな些細なことを思い出して楽しかった。次帰ってきたときもまた走ろう。高校時代の通学路を走って、あの頃よく行った公園の方へも行きたいと思っているのですがなかなか…次こそは!

朝御飯にそうめんと天麩羅を食べて。リビングで読書しつつ、母としゃべったり、父としゃべったり。こうやって親とのんびり話す機会も貴重だなぁ。夫と2人で実家へ行くと大体夜でお酒飲んでゴハン食べてワイワイって感じになるので、だいぶ違う雰囲気。一人で帰るのもこれはこれで良いなぁと思うのです。
昼過ぎに父と共に家を出て、駅で母と合流して3人で駅ビルの上で昼食。駅ビルの上の和幸は混んでる→南口にあるとんかつ屋さんへ行ったらちょうど昼食営業終了→フレンチ(だったかな?)は貸切で入れず…で結局、最初に行った駅ビルの和幸に落ち着きました。まぁ、こういうこともある。しかし両親と3人で外食なんて初めてじゃなかろうか。そんなことない?

お土産いっぱいもらって帰宅。感謝感謝。
一休みの後またお出掛け。目白のテオバルトへ。フルートとピッコロの点検をお願いしたところ、ピッコロはコルク交換。すぐやってくれるとのこと。ちょうど芸劇でチケット交換のお約束があったので、一旦池袋へ行ってチケット交換し再び目白に戻ってピッコロ回収。帰宅。池袋〜目白を2往復。歩きながらも本読んでました…。

というわけで、実家で本を読み、実家から自宅へ帰り中も本を読み、歩きながら本を読み…で2冊読了。どんどん読み進みます、ソロモンの偽証。念の為3巻も持ち歩いてて良かった。それにしてもどこまでも可哀想な校長先生…。どこまでも人の好い松子さん(吹奏楽部とあって応援したくなってしまう)。どこまでも腹立たしい茂木記者。キャラがはっきりしてるのでどんどん引き込まれる。そしてなんとなく感情移入してた涼子さんはだんだん近寄り難い感じになってきる。あまりに「デキる人」過ぎて。何にせよ、先が気になるのでどんどん読み進みます。「あ、これってもしかして…」が少しずつ出てきたり、冷や冷やしたり、心配したり。

本に夢中になって明日の準備になかなか手をつけられず…ばたばたと準備して慌てて23時頃就寝。

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