最終日

朝一は寒いので10時くらいから12km走。ちょうど良い天気で調子は上々。油断するとオーバペースになりそう。でも疲労が抜けてきてる証拠? 気持ちよくレース一週間前のランニングを終えました。

午後はパーヴォさんのティクルス最終日へ…向かう前に池袋のVictoriaでフルマラソン用のサプリメントを買った後、目白のテオバルトへ。どうもフルートの低音が出にくくなっている気がして、でも単に自分の吹き方が悪いだけかも…と思いつつもう前の調整から半年経つので点検。このフルートはテオバルトさんで見てもらうのは初めて。そして案の定、結構狂ってきているとのこと…最低音あたりが出にくいと伝えて渡したところ、Gくらいから出づらいはずと…ちょっと安心。というのも変な気がしますが、自分のせいじゃなかったという意味では安心しました。時間がかかってしまうとのことで、迷いましたが年末年始休みも預けて年明けまでは代楽器を借りることにしました。Pearl SS-98R。オフセットリングがあって良かった。H足もEメカもなしですが贅沢は言えない。タダで貸していただけるなんて有り難い限り。

時間を持て余しつつオペラシティへ。オペラシティでの演奏会前の食事は決まってSUBWAYですが、今日は時間があったので別のお店でインドカレー食べました。オペラシティ料金ですね。特別美味しくはなかったけど久し振りにナンを食べれたのでよしとする。

  • パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団 15:00play@オペラシティ
    • ブラームス:悲劇的序曲 op.81
    • ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102 (Vn.クリスティアン・テツラフ / Vc.ターニャ・テツラフ)
      [encore] コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 op.7より 第3楽章
    • ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
      [encore] ブラームス:ハンガリー舞曲 第3番 ヘ長調
      [encore] ブラームス:ハンガリー舞曲 第10番 ヘ長調
      [encore] シベリウス:悲しきワルツ

ドッペルコンチェルト、CDを持っているのですがベートーヴェンのトリプルコンチェルトとのセットで。ベートーヴェン聴きたくて買ったCDだし、私の中でおまけ的扱いで曲もベートーヴェンの方が好きだからこの曲イマイチ…なんて認識だったのですが…間違いだった。というか単に今日の演奏が素晴らしかったという話なのか。最終日に相応しい本当に素晴らしい演奏でした。さすが兄妹、というかカルテットも組んでるから、もう息ピッタリで。アンコールも良かった。テツラフ・カルテット、昨秋来てたの聴きに行けば良かった…次の来日公演は絶対聴きに行こうと誓ったのでした。
正直協奏曲だけでもう満足だったのですが。
でもこの後ブラ4。すごい贅沢だ。
ブラ4も最後に相応しい演奏でした。あぁ素敵…と聴き惚れてる内にあっという間に終楽章。曲が終わるのが本当に惜しく感じた。溜息をつくようなフルートソロ素敵だった。
やっぱり今日が一番良かったかなぁ。でも一番衝撃を受けたのは初日のブラ1だった気がする。ティクルス4日間の内3日間のみの参加でしたが、素晴しい日々でした(昨日の記憶は薄れ気味だけど)。
ヤルヴィさんは2月にN響振りにくる。N響はきっとパーヴォさんならやってくれるはずなので今から楽しみです。AプロもCプロも買って3公演とも行く予定。

実は今日、夫さんはトラで乗ってる吹奏楽の本番でした。でもパーヴォさんのチケット買っちゃってたのでまたしても聴きに行けず…。なかなか夫のOboe本番を聴きに行けない。
夜はお疲れさま会、というわけじゃないけど近所のチェーン店で焼肉食べに行きました。のんびりお話しつつ…結局3時間近くいました。あぁ、今週末も良い週末だった。

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