ブル7

震災で落ちた天井が修復して以来初めてのミューザ川崎。つまり社会人になってから初めてなわけで…職場から一番近いコンサートホールだというのに。知ってはいたが、行ってみると感動的に近いですね、これは。まぁ、その分帰りが大変なんですけど。

  • インバル&東京都交響楽団 19:00play@ミューザ川崎
    • ワーグナー:ジークフリート牧歌
    • ブルックナー:交響曲第7番<ノヴァーク版>

席はTubaのすぐ後ろあたり(2RA)の一番前。舞台が随分近い。サントリーも一番前だとこんなに近いんだっけ? 1階席が少ないので、一見とても小さなホールに見えて不思議な気分になる。前からこの作りだったと思うけど、今まで上の方の席しか座ったことなかったので、だいぶ新鮮な感じでした。

さて演奏の方は。どちらも良かったです。良かったですが、この組合せで最後に聴いたのが何せマラ8なもので…それと比べると物足りない感はあったかも。私はインバルさんの振るブルックナーよりもインバルさんの振るマーラーの方が好みのようです。でもブルックナーはやっぱりライヴよね!とその美しさは堪能。オーボエの鷹栖さん(かな?)、フルートの寺本さんが素敵でした。あとTubaとTbね。Tpは少し残念でしたが…やっぱり高橋さんの方が好きだなっと。

それにしても、次の演奏会が9月中旬とは…毎年のことながら辛抱の日々が続きます。
その代わりに、その間に自分の本番は2つある。しばらく演奏する方に専念します。
というか、ネットラジオとかCDとか、そういうものも活用すべきな気はします。クラシック聴くのは専らライヴという何とも贅沢してますからねぇ…。

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